香港で大人気のヌードルチェーン『譚仔三哥(タムジャイサムゴー)』が日本上陸!2022年3月31日に新宿にオープンしました。
米粉を使った麺『米線(ミーシェン)』とスパイスの豊かな辛さが楽しめるスープを合わせたスープヌードルの専門店。
ミシュランガイドでも3年連続ビブグルマンを獲得しているんですよ。
今回はしびれる辛さで人気の『麻辣(マーラー)』を食べてきましたので、レポートしたいと思います!
「新宿中央通り店」の場所・行き方
今回は日本上陸一号店である、「新宿中央通り店」に行ってきました!
ちなみに都内には他に恵比寿と吉祥寺にも店舗があります。
場所は新宿駅の東、新宿通りの「ビックカメラ」から「大塚家具」に抜ける縦の路地沿いです。
JR新宿駅からは徒歩4分程度。丸ノ内線の「新宿三丁目」駅からだと少し近めで、徒歩1分程度で着くでしょう。
Googleマップはこちら↓
めっちゃ香港っぽい外観!麺リフトを模った窓のデザインかわいい(笑)。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都新宿区新宿3-28-16 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜22:00(L.O.21:30) |
定休日 | なし |
公式サイト | 譚仔三哥(タムジャイサムゴー)公式サイト |
メニューとオーダー方法は?
席についてからオーダーし、店を出る時に支払いするシステム。
オーダーは
1.スープの種類、2.辛さのレベル、3.トッピング
を順番に指定していきましょう。
スープの種類は以下の6種類↓
・麻辣(マーラー:花椒とチリオイルの辛さとしびれ)・・・610円
・番茄湯(トマト:トマトの甘さと酸味と辛味)・・・670円
・清湯(クリアスープ:透明感のある辛くないスープ)・・・550円
・酸辣(サンラー:酸味と辛味の絶妙なブレンド)・・・610円
・煳辣(ウーラー:焦がしスパイスの薫り高い辛さ)・・・610円
・三哥酸辣(サムゴーサンラー:中国酢の酸味と辛味)・・・670円
辛さは以下の10段階↓
・不辣・10小辣・5小辣・4小辣・3小辣・2小辣・小辣・中辣・大辣・特辣
ちなみに基本の辛さは5小辣で、初めての人は10小辣からがおすすめとのこと。
小辣以上は2小辣を食べたことがある人のみオーダー可能だそうです。
なお「クリアスープ」は不辣、「サンラー」は5小辣で固定となっており、辛さを選ぶことが出来ません。
最後にトッピングは、
・えのきだけ・きくらげ・大根の酸菜・もやし・はくさい・チンゲン菜・まいたけ・しいたけ・にら・ほうれん草・パクチー
・豚ひき肉炒め・鶏むね肉・豚ロース肉・牛赤身肉・豚バラチャーシュー・プレミアム牛肉スライス
・ベビーホタテ・ベビーイカ・フィッシュボール・三角揚げ・いかボール
・油揚げ・うずらの玉子・ピータン
※価格は省略
となんと25種類もあり、かなり迷います(笑)。
しかし自分好みのカスタマイズを見つける楽しさもあるということですね。
またサイドメニューは香港で大人気の『トーフェイ・チキン』などの小皿料理、ドリンクは『香港レモンティー』をはじめソフトドリンク・アルコール類が提供されています。
オープン間もないので提供開始されていないものもありましたが、じきに提供されていくのでしょう。
店内の雰囲気
店内はタイル貼りの壁とカラフルなネオンが印象的。
香港のエキゾチックで華やかなイメージをポップに昇華させていますね。
私は1F席に通されましたが、2F席もある様子。
カウンター席やテーブル席などさまざまに用意されており、ファストフード店のようなポピュラー感があります。
それもそのはず。日本での店舗展開を手がけているのは『丸亀製麺』でおなじみのトリドールグループ!
一人でもかなり気軽に入りやすい感じですよ。
シビレまくり「マーラー」食べてみた!
今回は香港で一番人気だという『麻辣(マーラー)』(610円)をオーダーしました!
なおトッピングに『パクチー』(150円)『キクラゲ』(90円)『鶏むね肉』(150円)を追加してみました。
合計でちょうど1,000円ですね。
辛さは、多分いけるだろうな〜という軽い気持ちで「3小辣」をチョイス。
しかしこのチョイスがこのあと事件を引き起こすことに・・・
トッピングで選んだもの以外にも、もやしとニラ、そして高野豆腐的なものがそれぞれ少量ずつ入ってますね。
追加した「鶏むね肉」はロール状(?)になっていて、スープがよく絡んで美味い!
やわらかくて食べやすいです。
「パクチー」は香り高いスープにめっちゃ合ってました。うん、正解!
こちらがお米と水だけで作られているという『米線(ミーシェン)』。グルテンフリーなので健康的です。
ストレートで白く透き通った麺はベトナムの「フォー」にも見た目は近いですが、食べてみるとちょっと違うかな?
むにむにっとした弾力が結構ありますね。ラーメンなどと同様つるつるっと違和感なく食べられる感じ。
そしてスープはまろやかでミルキーなベースに、コクがあり深みのあるスパイスの辛さ、そして「花椒(ホアジャオ)」の香り高さとしびれるような刺激が強い!
まさしく【辛ウマ】の名にふさわしい…のですが、思っていたよりもかなり辛かった・・・
ちょっとなめてたわ…食べきれないんじゃないかと思って終始あせってました。実際体じゅうから汗も吹き出てくるしね。
やばいなー。初めての方はもうちょいランク低めの辛さにした方がいいかもです。
一緒にオーダーした『香港レモンティー』(280円)。
こちらはスプーンがついているので、中に入っているレモンの輪切りを潰しながら飲むというスタイル。
甘さと酸味が爽やかで美味い!
辛さでヒーヒーいってる口にはぴったり…のような気がしますが、飲むとスープが余計辛く感じるので交互に飲むかは悩みどころ。
私は結局スープを飲み終わってからの口直しドリンクとしていただきましたー!
まとめ
- 香港の華やかな雰囲気をポップに昇華した外観・内観が特徴!一人でも入りやすい!
- スープの種類・辛さ・トッピングを組み合わせて自分好みのカスタマイズが出来る楽しさ!
- マーラーは花椒のしびれる辛さがポイント!3辛にすると結構な辛さになるので注意!
思っていたより辛めだったので多少ビビりましたが、この辛さは確実にクセになるやつ!スパイス補給の新たな選択肢って感じですね。
あとこういうのってカスタマイズしていくと高くなりがちなのですが、スープのみのベーシックの値段が安めなのでいろいろトッピングを追加しやすいのがありがたいですね。また行きたい!
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。