※この店舗は現在閉店しています。
恵比寿駅の近くに2022年8月6日にオープンした『Magic Noodle 香味麺房』に行ってきました。
そば粉を使った特製麺に香辛料や香味野菜を合わせた、無国籍なスパイスヌードルの専門店。
ユニークなメニュー展開のみならず、なんと自社開発のロボットが調理をしているということもあり、オープン直後から話題になっています。
今回は見た目のインパクトも強い唐辛子に覆われたスパイス麺を味わってまいりましたのでレポートします。
お店の場所は恵比寿駅から西へ徒歩約1分!
お店の場所は、JR「恵比寿」駅の西口を出て徒歩約1分。
駒沢通りを代官山方面に向かう「恵比寿駅前通り商店街」の一角です。
地図でいうとこのあたり↓
外に出ている「ロボットまぜそば」ののぼり旗が目を引くこともあり、迷うことはないと思います。
店内はわりと狭めで、カウンターのみ10席という構成です。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-1-12 フロンティア恵比寿1F |
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営業時間 | 11:00〜22:30 |
定休日 | 不定休 ※詳細は下記公式Instagramでご確認ください |
公式サイト | Magic Noodle 香味麺房(Instagram) |
提供メニュー
提供メニューは、スパイスや香味野菜をオリジナル麺と合わせたユニークな「スパイスヌードル」6種。
その他コーラや烏龍茶などのドリンクといった内容。
価格は以下のとおり↓
・にんにくと豚バラチャーシューのスタミナ・・・880円
・しびれ山椒とナッツの麻辣・・・1,180円
・ベーコンと玉ねぎの辛クリームチーズ・・・1,180円
・卵黄と青のり天かすの悪魔・・・980円
・豚ひき肉と彩りラペのカレー・・・980円
・豚ひき肉とココナッツミルクのトムヤム・・・880円
調理には「P-Robo」と呼ばれるロボットが使用されており、麺をゆでる、炒める、フライパンを洗うなどの工程を全部自動で行っているんです!
調理場の様子は少しだけ覗けるようになっており、待っている間にロボットが動く様子を観察しているのも楽しいです。
ちなみに入店時の会計、キャッシュレス決済のみとなっているので注意してくださいね!
「ベーコンと玉ねぎの辛クリームチーズ」を実食!
何食べようかな〜と迷ったのですが、今回は『ベーコンと玉ねぎの辛クリームチーズ』(1,180円)にしましたー!
サービスライスを付けられるそうですが、今回はなしにしました。
個性的なメニューが並ぶ中でも一際特異なルックス。
黒いボウルの中身は真っ赤!こんな料理見たことありませんよね〜。
表面を覆っているのはチリペッパー。なかなかの辛さを覚悟した方がいいかも…?
箸、スプーン、フォークが用意されているので、フォークを使っていただいてみましょう。
中央にフォークを突っ込み、麺を取り出してみます。
どことなく見た目がティラミスみたい(笑)。
パスタ風に巻きつけて持ち上げると…おおっ!!
クリームが絡んだ太い平打ち麺が出てきましたー!
この麺、デュラムセモリナ粉とそば粉を混合したオリジナルの麺だそうです。
まずは唐辛子とクリームを満遍なくまぜまぜしてから食べるのが正解だそう。
クリームはベシャメルソース的なものがベースで、そこにチーズクリームが加えられている感じっぽいですね。
混ぜてるうちに唐辛子と混ざってピンク色に変化します。
たっぷりのソースが絡んでめちゃくちゃクリーミー!
チーズのまろやかさ・甘さも感じますが、奥からカーッと唐辛子の辛さが押し寄せる感じ。
なお、隠し味にあさりの出汁も加えているそうです。
麺はコシがあり、食べごたえ大。そばの風味も感じますね。
薄切りのベーコンと玉ねぎもちょっとだけ入ってました。
スパイスの使い方はアジア的なのに、クリームの使い方は洋風でもあり、どこか和風の要素も入っている、まさしく無国籍で斬新な一杯でした!
まとめ
- 恵比寿駅前通り商店街沿いにあるスパイスヌードル専門店!店内はカウンター10席のみ!
- ユニークな麺メニューはすべてロボットが自動で調理!工程もちょっとだけ覗くことが可能!
- 「ベーコンと玉ねぎの辛クリームチーズ」は辛さとクリーミーなまろやかさ、平打ち麺の食べごたえが調和!
いよいよロボットシェフの時代が到来しているんですね〜。近未来的の料理的なニュアンスも多分に感じました。
他のメニューも気になるのでまた行ってみたい!
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。