東銀座にある『ナイルレストラン』に行ってきました。
1949年創業の日本最古といわれるインドカレー店。看板メニュー「ムルギーランチ」をはじめとした創業当時の味わいを今も変わらず味わえるお店として多くのカレー好き・インド料理好きから支持され続けるお店です。
今回は実際に「ムルギーランチ」をいただいてみたので、お味の感想と共にアクセス、メニューにもついてもレポート形式でまとめていきます。ぜひ参考にしてください。
お店の場所と行き方
「ナイルレストラン」があるのは銀座の「三原橋」交差点のすぐ近く。
交通アクセスは東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅のA2出口を出て徒歩1分程度で到着します。
詳しい場所はGoogleマップで確認してください↓
店内はザ・インドカレー店といった感じのエキゾチックな雰囲気ですが、赤い壁とカーテンなどのインテリア装飾がどこかポップでかわいらしい印象。
1Fだけでなく2Fにも席があり全70席。一人で来ている人も結構多いです。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都中央区銀座4-10-7 |
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営業時間 | <月~土> 11:30~21:30 <日・祝> 11:30~20:30 |
定休日 | 火曜日・第1第3水曜日 |
公式サイト | ナイルレストラン |
メニューは?
1日じゅうグランドメニューとして共通のものが提供されている模様。
なお一番人気の「ムルギーランチ」はお昼どきだけでなく、夕方でも夜でもオーダー可能です。
カレーは海老やマトン、キーマなど種類豊富。一品料理としてチキンマサラやスープなども提供されています。
主要なメニューと価格は以下のとおりです↓
・ムルギーランチ・・・1,600円
・海老カレーライス・・・1,450円
・マトンカレーライス・・・1,300円
・卵カレーライス・・・1,300円
・キーマカレーライス・・・1,300円
・チキンカレーライス・・・1,300円
・野菜カレーライス・・・1,300円
・ヨーグルトカレー・・・1,500円
・ラッサムスープ・・・650円
・トマトスープ・・・650円
・ダールスープ・・・650円
・チキンマサラ・・・1,550円
・チェンミンピース・・・1,600円
・チャナマサラ・・・1,350円
ムルギーランチを実食してみた!
今回は看板メニューの『ムルギーランチ』(1,600円)をオーダーしました。
運ばれてくると、お店の人がその場で骨付きもも肉を骨から外しほぐしてくれるというパフォーマンスが始まります!
楕円形のステンレスのお皿にのったルックスはどこかレトロ。70年以上変わらぬスタイルを貫いているというのが素晴らしいです。
こんもりと盛られた黄色いターメリックライスは岩手米を使用しているとのこと。
付け合わせに茹でたキャベツ、グリンピース、マッシュポテトが入っていますね。
ルーをちょっとだけいただくと、サラサラとドロドロの中間ぐらいの質感。
鶏の旨味とスパイスの華やかな風味が効いていて、深みが感じられます。
もも肉は非常にやわらかい!パサつきがなくジューシーです。
そして最終的には全体をまぜまぜしてから食べるのがお約束になっているそうです!
まぜまぜするとライスとカレーの絡み合いはもちろん、野菜やマッシュポテトとの絡み合いでまろやかさとコクが生まれます。さらに辛さが和らぐ効果がある気がするので、辛いものが苦手な人にもやさしいです。
スパイシーながらどこか日本人に馴染みのある味わいで、長く愛されている理由がわかったような気がしました!
まとめ
- 東銀座にある日本最古のインドカレー専門店!
- 看板メニュー「ムルギーランチ」のほか、多彩なカレーや一品料理、スープなどを提供!
- ムルギーランチは混ぜて食べるのがお約束!具材との絡み合いでまろやかさが生まれるのが◎!
今でこそ混ぜて食べるインドカレー店は増えてきたものの、老舗だからこそ提供できる唯一無二の味わいを感じました。また行ってみたいです。
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。