下北沢に2022年8月20日にオープンした『をかしなお芋 芋をかし』に行ってきました。
和スイーツ専門店『大三萬年堂HANARE』がプロデュースする、進化系さつまいもスイーツ専門店。かわいらしくて遊び心のある数々のメニューを提供し、オープン直後から話題になっているんです。
今回は新感覚のゴクゴク飲めるお芋ドリンク『飲む焼き芋』をいただいてきたので、味の感想のほか、アクセス方法やメニューなどレポート形式でご紹介いたします!
お店の場所とアクセス
「芋をかし」の場所は「下北沢」駅を降りて徒歩3分程度。
東口から南方向に向かい、「マクドナルド」のある交差点を左に曲がるとある「下北沢南口商店街」沿いです。
Googleマップでいうとここ↓
店名の「芋をかし」は<芋 × いとをかし>のかけ言葉から来ているそう。
さつま芋のマークの看板が出ているので比較的わかりやすいかと思います。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都世田谷区北沢2-12-15 |
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営業時間 | 11:00〜20:00 |
定休日 | 不定休 ※詳細は下記公式Instagramでご確認ください |
公式サイト | をかしなお芋 芋をかし 下北沢(Instagram) |
芋スイーツのメニュー
さつま芋スイーツ専門店とはいえ、そのラインナップは実に多彩。
ドリンクや芋パフェ、芋ブリュレや芋けんぴなどバラエティ豊かです。
また夏季限定メニューとして、金魚すくいをモチーフとしたドリンク『しゅわっと金魚ポンチ』とモンブランのようなかき氷『夏芋のモンブランかき氷』も提供されていました。
しっとりホクホクの安納芋をサンドした『糖蜜焼き芋サンド』や、”枯山水”をイメージした紫芋のモンブランスイーツ『をかしなお芋の枯山水”芋庭”』は数量限定。
どちらも手土産に良さそうですよね。
詳しいメニューと価格は以下のとおり↓
・恋来、飲む焼き芋・・・650円
・をかしな芋パフェ 焦がし”ぽんぽん”のせ・・・980円
・ぷっくり芋ブリュレ・・・630円
・夏芋ののモンブランかき氷(夏季限定)・・・950円
・しゅわっと金魚ポンチ(夏季限定)・・・600円
・芋けんぴ ショコラ・・・500円
・芋けんぴ 黒蜜きなこ・・・450円
・芋けんぴ エスプレッソ・・・450円
・焼き芋をこし・・・400円
・糖蜜焼き芋サンド(数量限定)・・・650円
・をかしなお芋の枯山水”芋庭”(数量限定)・・・3,000円
なお、テイクアウト専門店のため、お店の前に2つだけ椅子が置かれていますが、それ以外は基本的に周辺で食べ歩き/飲み歩きするスタイルとなります。
食べ歩きのマナーを守って、食べ終わった後のゴミは持ち帰るか、お店に戻って処分してもらうようにしましょうね!
『飲む焼き芋』いただいてみた!
今回はスイーツドリンク『恋来、飲む焼き芋』(650円)をいただいてみます!
上部には串に刺さったお団子に加えて、ホイップクリーム、みたらしソース、さつまいもチップがトッピングされて、ドリンクというよりスイーツ感覚かなり強め!
お団子ですが、モンブラン的なお芋バター餡が盛られています。
非常にモチモチした食感。ホイップクリームに漬けて食べても美味しいですよ。
ストローに巻きつけられてこの紙が非常に気になりますが、ほどいてみると・・・
なんとおみくじでした!!
「中吉 思い出すだけで焼き芋ぐらいホクホクする」・・・
ちょっと意味がわかりません!!!(笑)
ドリンクですが上の方は紫芋で、下の方は黄芋にきっちり分かれているのが見て取れます。
紫芋の方はサラリとして甘さ控えめ、黄芋の方は逆にドロリとしてさつまいもの甘さや風味、コクがしっかり感じられます。
さらに茶色いみたらしソースがかなりいい仕事していて、芋の味一辺倒のところにアクセントを加えてくれているように感じます。
混ぜて飲むように作られていると思いますが、意外と混ぜずにそれぞれの層の味わいをじっくり飲み比べてみるのも個人的にはアリかなと思いました!
いずれにしろ「飲む焼き芋」の名前にふさわしい、お芋の味わい、ホクホク感を喉で堪能できるドリンクでした!
まとめ
- 下北沢駅東の商店街沿いにオープン!テイクアウトのお芋スイーツ専門店!
- 飲む焼き芋のほか、芋パフェや芋ブリュレ、かき氷などメニューは多彩!
- 飲む焼き芋は紫芋と黄芋の層に分かれていて飲み比べ甲斐あり!おみくじの中身にも注目!
「芋庭」と「焼き芋サンド」も非常に気になる!また機会があれば利用したいです!
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。