中目黒に2022年3月18日にオープンしたドーナツ専門店『I’m donut ?(アイムドーナツ)』に行ってきました。
あの「マリトッツォ」ブームの火付け役としても知られる福岡県発祥の(表参道にもお店がある)大人気ベーカリー『アマムダコタン』が手がけるドーナツ専門店。
同店で販売していた人気商品『生ドーナツ』をさまざまなバリエーションで販売するお店とあって、オープン直後から話題騒然!連日大行列が出来るほどの人気ぶりなんです。
私も早速そのお味を確かめるべく現地で購入し実食してみましたので、行列の具合などと共にレポートいたします。
もくじ
お店の場所とアクセス
「アイムドーナツ」があるのは東急東横線/日比谷線「中目黒」駅の高架下。
駅の正面改札を出たら、山手通りの横断歩道を渡ってすぐ正面にあるのでわかりやすいです。
Googleマップはこちら↓
テイクアウトの専門店なので、お店は注文と受け渡しを行う窓口だけしかありません。
一応『蔦屋書店』のテナントの一部という扱いみたいなので、お店の上側の壁には「蔦屋書店」の看板が出てます。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都目黒区上目黒1-22-10 |
---|---|
営業時間 | 9:00〜19:00 |
定休日 | 不定休 ※下記公式Instagramを参照の上、おでかけください。 |
公式サイト | I’m donut ?(Instagram) |
行列の具合、待ち時間はどれぐらい?
今回自分は、平日(木曜日)の開店時間(10時)の1時間前から並んでみました。
お店に到着した時点では先客の方が13人いらっしゃいました。
高架下の奥の方にずら〜りと並ぶ形式。列の長さによっては折返しもあるようです。
結局、並び始めから受け渡しまでにかかった時間は1時間30分でした。
10時30分に商品を受け取れた、ということですね。
商品を受け取った後に行列を見ると、だいたい40人ぐらいに伸びていました。
この後は2時間以上の待ちが予想されますね。
さらに土日や祝日はさらに多くの人が集まるので、3時間近くの待ちになることもあるかもしれません。
なので、どうせ並ぶなら開店の1〜2時間前から並ぶのが個人的にはおすすめですね。
ドーナツの種類によっては売り切れが発生することもあるので、お目当ての種類がある場合はなおさらです。
メニューとオーダー方法
販売されているドーナツは全部で8種類。
メニュー名と価格は以下の通りです↓
・I’m donut ?(アイムドーナツ:プレーンのドーナツ)・・・240円
・chocolate(チョコレート)・・・350円
・glazed(グレーズド)・・・260円
・lemon(レモン)・・・280円
・custard(カスタード)・・・460円
・framboise(フランボワーズ)・・・470円
・pistacchio(ピスタチオ)・・・500円
・proscuitto(プロシュート)・・・470円
※価格はすべて税込
並び列は2つに分かれていて、まずは向かって左側の注文列に並びます。
順番が来ると上の写真のような注文票を渡されるので、それぞれのドーナツを何個購入するか、個数を記入します。
また有料の手提げ袋を1枚10円で購入するかどうかもこちらに記入しましょう。
注文が完了したら、今度は向かって右側の受け渡し列に並びます。
ここで商品を受け取ると同時に、代金を支払う形です。
受け渡し列の方はだいたい10分程度の待ち時間ですね。
6種類のドーナツ買ってみた!さっそく実食!
さて、長い行列に並んでゲットしたドーナツをいただいてみたいと思います!
有料手提げ袋はこんな感じ。
白地で「?」のマークがついてます。
箱はこんな感じ。おしゃれですよね!
おそらく6個以上買うと箱に入れてくれるのではないかな?と思います。
では早速1種類ずつ感想をレポートしていきましょう!
I’m donut ?(アイムドーナツ:プレーン)
まずはプレーンから。
見た目は一般的な揚げたドーナツって感じですが、ブリオッシュ生地を使っているというのが大きな特徴。
手に持った時点でめっちゃふわっふわ!
超やわらかくて持った指のところは確実に凹みます!(笑)
割ってみるとこんな感じ。
表面の部分だけカリカリに仕上がっていますが、中はしっとりモチモチ、部分的にはトロトロ食感!これはやばいっ!!
噛むとじゅわ〜っと油が滲み出てきます。多少の罪悪感はありますが、このお店のドーナツはすべてトランス脂肪酸フリーのオーガニックショートニングを使用しているそうなので、多少安心できます(笑)。
chocolate(チョコレート)
つづいてチョコレート。
こちらもブリオッシュ生地を使用していますが、チョコ味の生地となっておりしかもわりとビターです。
表面の甘いコーティングチョコレートとのコントラスト、そしてトッピングされたカカオニブのカリカリ感のアクセントがいい具合になってます!
custard(カスタード)
こちらはブリオッシュではなく菓子生地を使ったカスタードクリームドーナツ。
カスタードクリームには九州産の生クリームが使用されているそう。
とにかくとろとろ〜。味わいも濃厚ですが甘すぎないのがポイント。
そしてクリームの量がすごい!生地にちょっとした穴が空いてたら確実に突き破って出てきます(笑)。
framboise(フランボワーズ)
こちらはピンクのフランボワーズレアチーズクリームがたっぷり入ったドーナツ。
やさしい甘みとなめらかさのあるクリームですが、トップにのっかったフランボワーズの酸味がぴしっと引き締める役割を果たしていると思います。
pistacchio(ピスタチオ)
ピスタチオクリームが入ったドーナツ。
上の方には砕いたピスタチオもトッピングされてます。
ピスタチオならではの芳醇な香り・味わいがかなり濃厚!これはくせになりそうな一品です。
prosciutto(プロシュート)
ちょっと変わり種のパルマ産生ハムがのったドーナツ。
多少の塩気があり、生地はまったく甘くありません。
ふわもちの生地を割ると、中にオリーブの粒が隠されています。
お酒と合わせても良さそうなおかず系ドーナツでした!
まとめ
- 中目黒駅高架下の蔦屋書店の一角にオープン!アマムダコタンの生ドーナツ専門店!
- 最低1時間〜2時間ぐらいの行列は覚悟!余裕があれば開店前から並ぶのがおすすめ!
- 外側カリカリ・中はシュワトロの独特の食感がたまらない!クリーム系は中身詰まりすぎ!
クリーム系(特にピスタチオ)がおすすめなのですが、初めての人はとにかくプレーンを食べてほしいっ!あのカリジュワな食感は衝撃的です。
手土産に最適ですが、非常に柔らかいので持ち歩きの際には十分注意してくださいね。
また、翌日以降に食べると本来の美味しさが損なわれるので、購入日じゅうに食べるのがおすすめです!
渋谷に2号店もオープン!
今回は1号店の中目黒店をご紹介しましたが、2022年5月30日には渋谷に2号店がオープンしました!
渋谷店はなんと80種類ものドーナツを販売するまさにドーナツ天国。
こちらも実際に足を運んでレポート記事を書きましたので、ぜひご覧になってください↓
渋谷にオープン『I’m donut ?(アイムドーナツ)』行ってきた!行列の状況やメニューなどをレポ。
その他の東京都内で人気の「クリームドーナツ」「ボンボローニ」の人気店はこちらにまとめました↓
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。