表参道『アマムダコタン』のおすすめパン7種を実食!行列・待ち時間はどれぐらい?

グルメ

表参道にある『amam dacotan(アマムダコタン)』に行ってきました。

福岡県博多市に本店を置くパン屋さん。2021年10月に東京初進出を果たして以降、連日行列が出来るほどの人気ぶり。元イタリアンシェフの平子氏が手がける非常に多種多様かつ独創的な惣菜パン・菓子パンをテイクアウトすることが出来ます。

今回は人気のパンを中心に購入して食べてみたので、お味の感想と共に、行列・待ち時間に関してもレポート形式で解説いたします。ぜひ参考にしてください!

お店の場所と行き方

お店は東京メトロ銀座線/半蔵門線/千代田線「表参道」駅のB2出口を出て徒歩およそ1分の場所。

「表参道」交差点南西の裏路地沿いで、交差点から3本目の細い路地を右に入るとあります。

Googleマップはこちら↓

営業時間・定休日など

営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)

所在地東京都港区北青山3-7-6
営業時間11:00~19:00
定休日不定休
※下記公式SNSで確認してください
公式サイトamamdacotan(公式サイト)
amam dacotan(Instagram)

行列・待ち時間はどれぐらいだった?

このお店に行く際は、平日・週末問わず長い行列は覚悟しなければなりません!
裏道だけでは収まらず、青山通り沿いまで行列が伸びていることも多いです。

注意しなければならないのは、曲がり角や道路を渡る場合は一旦列が途切れるという点。最後尾をよく確認しましょうね。

今回は私は平日の開店時間11:00に伺いましたが、すでに50人近くの行列。
入店出来たのは12:40頃だったので、1時間40分待ちでした!

平日なのにここまで待つとは…正直なめてた(笑)。青山通り沿いは日陰がないのでUV対策は必須かと思われます。

まさにパンのテーマパーク!メルヘンチックな店内空間

店内に入るとまるでジブリ作品の世界のようなオーガニックかつアンティークな装飾が目に入ります。メルヘンチックでまさしく「パンのテーマパーク」と呼ぶにふさわしいですね。

かなり狭い店内ではありますが、並んでいるパンはなんと120種類以上!
多種多様で具材の盛り込み方や彩りの使い方にセンスを感じるパンが多いです。

冷蔵のショーケースにはスイーツ系のパンもあります。
中でも『マリトッツォ』はこのお店がブームの火付け役と言われていて、非常に人気が高いんですよ。

入口横のテラスにはテーブルが置いてあって、ここで購入したパンをいただくことが出来ます。
席数は少ないので埋まっていることが多いかな?運が良ければ利用出来るかも、って感じです。

テイクアウトで購入したパン7種類を実食!

今回は迷いながらも7種類のパンを購入してみたので、お味をレポートさせていただきます!

塩パン(205円)

まずはめちゃくちゃシンプルな一品『塩パン』からいただきます。
丸っこくてころんとしたルックスがかわいい。

もっちもちの生地の中は空洞になっていて、バターの味と香りがやさしく広がります。
そこにじゅんわりあふれてくる塩気がナイス!
ささやかな幸福感を感じられるパンといえそうです。

明太グラタンリュスティック(378円)

つづいて『明太グラタンリュスティック』。

「キタノカオリ」を使用したリュスティックパンの中に、明太風味のグラタンソースがたっぷり。

ハードながら水分量が多くもっちりしてます。
グラタンソースはとろ〜んとしていてまろやか。甘めの味わいの中にちょっぴり明太子の辛味が効いていて、くせになる一品です。

味噌グリーンカレーパン(410円)

つづいては『味噌グリーンカレーパン』。
カレーパン×味噌×グリーンカレーってなかなか珍しい組み合わせ!

生地は薄めでカリカリ。中側はもっちりした食感です。

グリーンカレーは辛さ抑えめでむしろ爽やか感、香ばしさが活きてるイメージ。
ニンジンなど細切れの野菜がたっぷり。
どこか日本的な、家庭的な味わいのニュアンスを感じるのは味噌のせいかな?

ダコタンバーガー(605円)

お次は『ダコタンバーガー』。
数あるサンドイッチメニューの中でも一番人気!
季節野菜と肉を盛り盛りにサンドしたダイナミックな一品です。

カボチャやニンジン、ナスがごっそり。さらに紫キャベツのマリネはエスニックな風味が印象的。肉のパティは表面がカリッとしていて良い食感です。

生地はごまと押し麦が織り込まれていてプチプチした食感が◎。ボリューム感も満点ですよ。

あんこ練乳バターサンド(313円)

甘い系のパンからチョイスしたのは『あんこ練乳バターサンド』。
リュスティック生地にあんこと練乳バターをサンドしています。

ハードめながらふんわりもっちりした食感が特徴的。
とろけるようにやわらかいバターは練乳の甘みが加わって、カラダが多幸感で満たされていきます…。
あんこも結構たっぷり入っていてボリューミーでした。

黒ごまリュスティック あんこピスタチオ練乳(356円)

あんバターが好きすぎるのでもう一品買ってしまった(笑)。
こちらは『黒ごまリュスティック あんこピスタチオ練乳』。

リュスティックパンは黒ごまが練り込まれていて、色が黒くいい香りがします。

あずきと練乳バターが合うのはもちろん、ピスタチオとの組み合わせも天才的すぎ!
ごまの香ばしさからか、どことなく和風っぽい雰囲気も漂うオリジナリティにあふれた一品です。

プレミアムピスタチオクリームパン(529円)

最後は『プレミアムピスタチオクリームパン』。
クリームパンながら縦に長い独特の形状が印象的。てっぺんにピスタチオの粒がささってますね。

むにむにっとした生地の中には、カスタードクリームとピスタチオクリームのWクリームが!
しかもかなり大量に入っていて、注意して食べないとはみ出そうです。

頬張った時の幸せ感がすごい!クリームパン好きにはたまらない一品でしょう。

まとめ

  • 福岡県発祥の大人気ベーカリー!連日行列が出来る人気ぶりで1〜2時間待ちは覚悟!
  • オーガニックかつメルヘンチックな内装!まさにパンのテーマパークと呼ぶにふさわしい!
  • 多彩な惣菜パン・菓子パンをテイクアウト可能!水分量の多いリュスティック生地がおすすめ!

独創的なパンが多く、ややお高めの値段ですが並んででも食べたくなる気持ちも理解できます。
個人的な心残りは一番人気の『明太ペペロンチーノバゲット』をゲット出来なかったこと…。かなり時間の余裕のある時にもう一度リベンジしたいっ!

ちなみにこのお店から生まれた「生ドーナツ」を看板商品にしたスピンオフ的なお店『I’m donut?』も超おすすめ。
中目黒と渋谷に店舗があるのですが、こちらも連日行列が出来る人気ぶり。両方行ってみたのでそのレポートもぜひ読んでみてください↓

東京都内で味わえるおすすめ”あんバター”はこちらにまとめました↓

営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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