東京駅構内「グランスタ東京」にある『香炉庵（こうろあん）』に行ってきました。
横浜・元町に本店を置く和菓子店。待ち合わせ場所としても有名な「銀の鈴」のすぐ目の前にあることにちなんで、ここだけの限定菓子『鈴もなか』を販売しており人気を得ているんです。
実際を購入し、実食してみたのでレポートをお届けします！
お店の場所と行き方
「香炉庵」があるのは、東京駅の商業施設「グランスタ東京」内。
地下1Fの「八重洲地下中央口」付近一帯にある「銀の鈴エリア」の一角です。
Googleマップはこちら↓
待ち合わせ場所として有名な「銀の鈴」のすぐ目の前で、『とらや』『ににぎ』『銀座甘楽』『坂角総本舖』など和菓子店がずらりと並んでいる中の一番左手にあります。
（※「グランスタ東京」の行き方はこちらもチェック↓）
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
（※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります）
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅構内 グランスタ東京 B1F |
|---|---|
| 営業時間 | （月～土）8:00〜22:00 （日・祝）8:00〜21:00 ※翌日が休日の場合は、22:00まで営業 |
| 定休日 | なし |
| 公式サイト | 香炉庵 |
限定メニュー『東京鈴もなか』が人気！季節のフレーバーもあり
こちらのお店の一押しは限定商品である『東京鈴もなか』！
レジ前の目立つところにどーんと並んでます。
その名の通り「銀の鈴」をモチーフにした丸っこい最中で、テレビなどのメディアでも何度も紹介されて人気を得ているんです。
なお鈴もなかは季節限定のフレーバーもあり、この日は夏だったので『甘夏あん』味が出てました！
この日売っていた鈴もなかのラインナップと価格はこんな感じです↓
・東京鈴もなか こしあん 2袋入・・・600円
・東京鈴もなか こしあん 4袋入・・・1,100円
・東京鈴もなか こしあん 8袋入・・・2,200円
・東京鈴もなか 甘夏あん 2袋入・・・660円
・東京鈴もなか 甘夏あん 4袋入・・・1,200円
・東京鈴もなか 甘夏あん 8袋入・・・2,400円
・東京鈴もなか こしあん／甘夏あんアソートBOX 各1袋入・・・650円
なお他にも看板商品である『黒糖どら焼き』なども売っていました。
が、あんまりよく見ていないかったのでこちらの詳細は割愛させていただきます・・・（汗）
「東京鈴もなか アソートBOX」を実食してみた！
今回は『アソートBOX』（650円）を買ってみました。
立方体の箱の中に・・・
こしあんと甘夏あんが1袋ずつ入ったアソート。
ちなみに袋の中にはもなかが2個ずつ入ってます。
鈴のイラストが和風かつポップでかわいいですよね。
賞味期限は購入から大体3週間ぐらいです。
まずは『こしあん』の方から空けてみます。
最中の皮がほんとに銀色！ピンポン玉より一回り小さいぐらいのサイズ感。
断面はこんな感じ。
皮の下にこしあん、そしてその中に求肥餅が隠れているという構造。
層が美しいですね（もっとキレイに切れたらもっと美しかった…すみません）。
皮はサクサクでこしあんは甘さ控えめでなめらか。
そして求肥餅が非常にもっちりした食感で大きなポイントになっていると思います。
続いて季節限定『甘夏あん』をいただきます。
こっちは銀色じゃなくてオレンジ色？
わりとオーソドックスな最中の皮の色に近いですね。
こっちもあんまキレイに割れんかった…（泣）
お味はというと、あんこが甘夏味になっていて、結構酸味が押し出されているようでやさしい甘さもありました。
和菓子でみかんの味わいって珍しいですけど、ちゃんとお茶に合いそうな感じはしましたよ。
まとめ
- 東京駅地下1F・八重洲地下中央口近辺「銀の鈴エリア」の一角！
- ここでしか買えない限定商品「東京鈴もなか」が人気！季節のフレーバーもあり！
- 本当に銀色で鈴の形！なめらかで優しい甘さのこしあんと、モチモチの求肥餅がポイント！
東京駅土産であることを前面に押し出してる和菓子って意外と少ないので選択肢としてはアリです！
少量から買えるのもありがたいですね。
東京駅のその他のおすすめお土産はこちらにまとめましたのでぜひチェックしてください↓
店舗情報
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。
