東京都内で食べられる絶品あんバターまとめ!カフェからパン屋さんまで厳選15店

グルメ

昨今SNSで話題のスイーツといえば「あんバター」。パンにたっぷりのあんことバターという組み合わせは、一口食べただけで幸せな気分に包まれ、その食感と味のハーモニーの虜になること間違いなし!

東京都内にも老舗喫茶店から新進気鋭の専門店まで、個性豊かなあんバターを提供するお店がたくさんあるんです。
今回はその中から厳選して15店舗をチョイスしてご紹介。ぜひ食べ比べの参考にしてみてくださいね!

1. パーラー大箸<渋谷>

渋谷の「東急プラザ(渋谷フクラス)」6Fにある、洋食とスイーツの専門店。

ミシュランガイドにも掲載された人気フレンチ店『sio』の鳥羽シェフが手がけるお店でありながら、喫茶店や洋食堂のように手軽に利用出来る感じが魅力です。

『パンあんこバター』は厚くてふわふわのトーストにたっぷりのつぶあんと発酵バターをのせた一品。

駒場東大前「ル・ルソール」の特注食パンは溶けるような食感。あんこはふっくらしていて粒感があります。
発酵バターの風味が染み込み、若干の岩塩の味わいもアクセント。あんバター好きのツボを突きまくります。

所在地東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ6F
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営業時間11:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日施設に準ずる
公式サイトパーラー大箸(Instagram)

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2. カフェトロワバグ<神保町>

神保町にある1976年創業の老舗喫茶店。
ドリップコーヒーやグラタントーストなどの人気メニューが定番ですが、近年はSNS映えもする「小倉バタートースト」が人気を集めているんです。

『小倉バタートースト』はトーストにあんことバターをたっぷりサンドし、非常に厚みがあります。

あんこはすぐ近くにある『たいやき神田達磨』のものを使用しており、なめらかでつぶつぶ感があり優しい甘さ。バターとの一体感も素晴らしいです。
さっくりふわふわのトーストは耳が切れているので食べやすくなっているのも◎。

所在地東京都千代田区神田神保町1-12-1 富田ビルB1F
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営業時間<月~金>
10:00~20:00
<土>
12:00~19:00
定休日日曜日
公式サイトカフェ トロワバグ(公式サイト)
カフェ トロワバグ(Instagram)

(※さらに詳しい紹介記事はこちら↓)

3. ビストロロジウラ<渋谷>

渋谷・宇田川町の隠れ家ビストロ。
店名の通り路地裏にひっそりと佇む小さなお店ではありますが、代々木公園『PATH』の姉妹店であり、ミシュランガイド東京でビブグルマンを獲得する実力店でもあるんです。

『あんバターリコッタチーズサンド』は手のひらサイズで可愛らしい自家製のコッペパンを使用。
中には自家製のつぶあんがたっぷり入っており、下にはバター、上にはリコッタチーズのクリームを添えた三層構造。

バターはなめらかさとあんこの甘さを引き立てる塩気を与える役割、リコッタチーズはふわふわで柔らかい酸味を与える役割を担っており、他にはない唯一無二の味わいを引き出すことに成功しています。

所在地東京都渋谷区宇田川町11-2 1F
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営業時間<Breakfast&Brunch>
8:00〜14:00(13:00 L.O)
<Dinner>
18:00〜24:00(23:00L.O)
定休日月曜日、日曜日
公式サイトBistro ROJIURA(Instagram)

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4. 珈琲ショパン<淡路町>

淡路町の裏路地にある昭和8年(1933年)創業・90年もの歴史を誇る超老舗喫茶店。

頑なに昔のままの味にこだわるコーヒーのほか、名物のあんバターホットサンド『アンプレス』を提供。
あのマツコ・デラックスさんもテレビ番組で食べて絶賛した一品です。

『アンプレス』は2枚のパンにあんこを挟んでホットサンドメーカーでプレスしたもの。
焼く過程でパンの両面に3回もバターを塗っているため、バターの風味が豊かで幸せな味わい。小豆もふっくらしており塩気も感じられ、トータルで満足感のある一品です。

所在地東京都千代田区神田須田町1-19-9
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営業時間<月~金>
8:00~20:00
<土>
11:00~20:00
定休日日曜日、祝日
公式サイトなし

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5. &Co.(アンドコ)<池袋>

兵庫県の老舗和菓子店『末廣堂』がプロデュースするオーガニックの国産小豆を100%使用したあんこスイーツの専門店。
テイクアウトだけでなく、店内のイートインスペースでドリンクと共にいただくことも可能です。

『バターあんクロワッサン』は小ぶりで丸っこい形が特徴。フランス・ノルマンディ地方の発酵バターを使用しています。

パリパリの食感で、縁の方が特にサクサクしていていい感じ。
バターはなめらかでごっそり入ってるのがありがたい。あんバターの醍醐味を十二分に楽しめますよ。

所在地東京都豊島区東池袋4-24-8 林ビル1F
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営業時間10:00~売り切れ次第終了
定休日不定休
公式サイト&Co.(公式サイト)
&Co.(Instagram)

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6. アマムダコタン<表参道>

表参道にある連日行列が出来る人気ベーカリー。元イタリアンシェフの平子氏が手がける惣菜パン・菓子パンは非常に多種多様かつ独創的なものばかり。

『あんこ練乳バターサンド』はリュスティック生地にあんこと練乳バターをサンド。とろけるようにやわらかいバターは練乳の甘みが加わって、カラダが多幸感で満たされていきます。

『黒ごまリュスティック あんこピスタチオ練乳』もおすすめ。

黒ごまが練り込まれたパンは非常に香りが良く、どことなく和風っぽい雰囲気も漂います。
あずきと練乳バターが合うのはもちろん、ピスタチオとの組み合わせも秀逸です。

所在地東京都港区北青山3-7-6
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営業時間11:00~19:00
定休日不定休
※下記公式SNSで確認してください
公式サイトamamdacotan(公式サイト)
amam dacotan(Instagram)

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7. マヨルカ<二子玉川>

マヨルカクロワッサン

二子玉川駅前のショッピングモール「二子玉川ライズ」にあるグルメストア。

スペイン・マドリードにある王室御用達の老舗店の日本上陸1号店で、デリやワイン、チーズのほか、多彩なパンやスイーツ類も販売しています。

マヨルカクロワッサン

『塩クロワッサン カルピス発酵バターと十勝産つぶあん』は、クロワッサン生地の間に十勝産つぶあんとカルピスバターをごっそりサンド。

縁の部分が超パリパリ食感!ところどころに塩気が含まれていて、小麦の甘さを引き立たせます。
ずっしりボリュームのあんことバターはやさしい甘さ。重厚ですがバランスの取れた一品です。

マヨルカ外観
所在地東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C.テラスマーケット2F
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営業時間【カフェレストラン】 9:00-22:00(21時L.O.)
【ベーカリー&スイーツ(物販)】9:00-20:00
定休日施設に準ずる
公式サイトマヨルカ(Instagram)

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8. ベーカリーバンク<茅場町>

日本橋兜町の複合施設「BANK」内にあるベーカリー。

『パティスリーイーズ』の大山恵介氏が手がけており、元銀行の建物をリノベーションしたおしゃれな空間も魅力的で非常に人気が高いです。

『あんバター』は丸い全粒粉生地にどっしりとあんことバターをサンドしたルックスが圧巻。

『木下製餡』のあんこを使用しておりなめらかで甘さ控えめ。国産発酵バターは甘みと塩気のバランスが良好です。

所在地東京都中央区日本橋兜町6-7
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営業時間11:00~18:00
定休日火曜日、水曜日
公式サイトbank(Instagram)

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9. レジュドべべ<目黒>

目黒駅近くにあるパン屋さん。店名の由来である「赤ちゃんのほっぺ」のような、やわらかモチモチ食感のパンが人気。
カフェスペースも併設しておりモーニング〜ディナーまでフードメニューをいただくことも可能です。

『あんバター』はブリオッシュ生地につぶあんと北海道産バターをサンド。
あんこがかなりごっそり入ってますがそれ以上にバターもごっそり。口当たりがとってもなめらかで幸せ感たっぷりです。

所在地東京都目黒区目黒1-3-15 リードシー目黒ウエストビル1F
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営業時間8:00〜21:00
【モーニング】8:00〜11:00(L.O10:30)
【ランチ】11:00〜14:00(L.O13:30)
【ティー】14:00〜17:00(L.O16:30)  
【ディナー】17:00〜21:00(L.O 20:00)
定休日不定休
公式サイトレ ジュ ド べべ 目黒(Instagram)

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10. ザ シティベーカリー<東京駅など>

ニューヨーク・マンハッタンで街のベーカリーとして親しまれ、日本国内にも30店舗以上を展開するパン屋さん。

東京都内には東京駅の八重洲口の商業施設「東京ミッドタウン八重洲」地下のほか、丸の内、銀座、中目黒、広尾などに店舗があります。

『くるみ全粒粉のあんバター』は全粒粉生地を使用しており、ややハードなのにふわふわっとほどけるような食感が特徴的。
さらにくるみも入っていて他ではなかなか味わえないあんバターパンに仕上がっています。

所在地東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲B1F
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※他にも都内各所に複数店舗あり。くわしくは下記公式サイトへのリンクからご確認ください。
営業時間7:30~21:00
定休日施設に準ずる
公式サイトTHE CITY BAKERY

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11. 岡田謹製 あんバタ屋<東京駅>

東京駅「東京ギフトパレット」内にあるあんバタースイーツの専門店。
『小樽洋菓子舗ルタオ』で有名な株式会社ケイシイシイが手がけており土産物として非常に人気。連日売り切れが続く人気商品もあります。

『あんバタパン』は希少な北海道産の『えりも小豆』を使用。
生地はふんわりやわらかいブリオッシュ的な口溶け。バターはクリーミーであんこと口の中でまろやかなハーモニーを奏でます。上についてる白ごまのプチプチ感&風味も良いです。

所在地東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ギフトパレット1F
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営業時間9:30~20:30
※土日祝:9:00~20:30
定休日東京ギフトパレットの休業日に準ずる
公式サイト岡田謹製 あんバタ屋

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12. とんかつ まい泉<東京駅など>

青山に本店を置くとんかつ専門店。
『あんバターサンド』はあんぱんで有名な『木村屋總本店』とのコラボ商品で、2022年9月から日本全国の「まい泉」の直営販売店および委託販売店で購入することが可能です。

パンは「ヒレかつサンド」と同じもの。あんこは木村屋のあんぱんと同じ北海道産小豆のこしあんを使用、そこにホイップバターをプラス。

こしあんが絹のようになめらかで風味も良くて上品。ふわふわの食パンもベストチョイスで、あんこ・バターと共にほわんと溶けていく感じが至福です。

所在地東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内 グランスタ東京B1F
→Google Mapで場所を見る
※他にも都内各所に複数店舗あり。くわしくは下記公式サイトへのリンクからご確認ください。
営業時間(月~土)8:00〜22:00
(日・祝日)8:00〜21:00
※翌日が休日の場合は22:00まで営業
定休日施設に準ずる
公式サイトとんかつ まい泉

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13. 猿田彦珈琲とオキーニョ<亀戸>

亀戸の商業施設『カメイドクロック』1Fにあるベーカリー&カフェ。クロワッサン、あんぱん、メロンパンなど多彩な種類のパンをテイクアウト可能なほか、店内のカフェスペースでいただくことも可能です。

『あんバターフランス』はミニサイズバゲットに小倉あんと有塩バターをサンド。

バゲットはモチモチの歯ごたえ。あんことバターは見た目よりもかなりたっぷり入っててずっしり。甘さ控えめなので食べやすい一品です。

所在地東京都江東区亀戸6-31-6 カメイドクロック1F
→Google Mapで場所を見る
営業時間8:00~21:00
定休日不定休
公式サイト猿田彦珈琲とオキーニョ|カメイドクロック

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14. ベイカーズゴナベイク<東京駅>

東京駅構内「東京ギフトパレット」にある素材にこだわって焼き上げたスコーンのテイクアウト専門店。
スタンダードなスコーンはもちろん、あんことバターをはさんだボリューム感大なスコーンサンドなどの変わり種メニューも支持を得ているんです。

「あんバタースコーンサンド」はバターミルクスコーンにフランス産発酵バターと北海道大納言あずきをダイナミックにサンド。

あんこのつぶ感とバターのなめらかな口当たり、そして若干塩味が非常にマッチしており、小さいサイズながら非常に食べごたえのある一品です。

所在地東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 東京ギフトパレット 1F
→Google Mapで場所を見る
営業時間(平日)9:30~20:30
(土日祝)9:00~20:30
定休日施設に準ずる
公式サイトBakers gonna Bake

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15. 東京あんぱん 豆一豆<東京駅>

JR東京駅構内「エキュート東京」にあるあんぱんの専門店。
非常に多くの種類のあんぱんを販売していますが、中でもあんバター好きにおすすめしたいのが超絶ボリュームの『東京あんぱんケーキ』。

国産小麦を使ったふかふかの生地に120gのあんこをサンド。さらに表面を大納言かのこでコーティングしています。

北海道十勝産の低糖あんを使っているので甘さ控えめ。内側の方までなかなか粒立ちが良いです。
バターは結構塩気が効いていて、あんこのほのかな甘みを引き立てる役割を担っているのが素晴らしいですよ。

所在地東京都千代田区丸の内1-9-1 エキュート東京 東京駅改札内 1F サウスコート
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営業時間<月~土>8:00〜22:00
<日・祝>8:00〜21:00
定休日なし
公式サイト東京あんぱん 豆一豆|エキュート東京

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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