東京駅八重洲口「大丸」にある『PAUL(ポール)』に行ってきました。
1889年に北フランスで創業した老舗ブーランジェリー。世界43カ国に出店しており東京都内には13店舗存在しています。
フランス産小麦を使用し昔ながらの伝統製法で作られる種類豊富なパンが魅力。
今回はその中でも人気のパン5種類をテイクアウトして食べてみたので、お味の感想などレポートいたします。ぜひ参考にしてください!
もくじ
お店の場所と行き方
「ポール」の場所は東京駅八重洲口側の商業施設「大丸」のB1F。
大丸は八重洲北口を出るとすぐ目の前にあるので非常にわかりやすいです。またB1Fフロアは東京駅の地下通路と連絡しているためアクセスが非常に良好です。
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営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店B1F |
---|---|
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 施設に準ずる |
公式サイト | 大丸東京店|PAUL公式サイト |
種類豊富なパンたち
テイクアウト専用の小さい店で、ショーケースに並ぶパンの中から買いたいものをお店の人に言って裏から取ってもらうスタイル。
種類はそこまで多くなく、PAULのパンの中でも代表的なメニューをぎゅぎゅっと凝縮して販売しているイメージ。
とはいえサンドイッチなどのおかず系パンだけでもかなり豊富。
この積み上げ型の陳列がすごくフランス感漂ってますよね(知らんけど)。
食パン(パン・ド・ミ)もありますし・・・
「カヌレ」などのお菓子系もあります!なんだかんだで何を買うか迷いまくる結果になりましたが、なんとか絞り込んで5種類を購入することにしました。
テイクアウトで購入したパン5種類を実食!
パン・サレ-滴-(280円)
まずは『パン・サレ-滴-』をいただいてみます。
丸いドーム状のいわゆる「塩パン」ですね。
多加水生地の中に空洞が空いておりそこにたっぷりの有塩バターがしみこんでいます。
モチモチ&しっとりした食感で香りも良い!
上面にフランス産の塩がトッピングされていて、塩気がバターの甘さを際立たせています。
クロワッサン(356円)
つづいて『クロワッサン』をいただいてみます。
フランスから生地を輸入し焼き上げた超王道商品。赤みのある色合いとギラギラした照りが特徴的。まぶしいっ!
発酵バターを使用しており食べる前からその香りにやられそう!
食べると芳醇な風味が口の中に広がりまくります。
サクサクというよりはふんわり感が強めですが、中身の層の密度が高いです。
ショー・フレ・フロマージュ・ベシャメル・ジャンボン(669円)
こちらは長〜い名前の『ショー・フレ・フロマージュ・ベシャメル・ジャンボン』。
意味は”ベシャメルソース・ハム・チーズを詰めて焼き上げたもの”!
クロワッサン生地の中にベシャメルソース、ハム、チーズがサンドされたおかず系。
ベシャメルソースの濃厚な味わい、チーズの塩気、ハムの香ばしさがいい感じに調和しています。
重量もずっしりしていてなかなかの食べごたえです。
パン・フロマージュ-滴-(1/2サイズ 648円)
つづいて『パン・フロマージュ-滴-』。
大きなチーズパンで1/2サイズで売られています。
表面のごわごわした層はしっかりチーズの味わいがして掴みバッチリ!
中身はしっとり&もっちり&ふんわり食感で食べごたえ抜群。
そしてゴーダチーズとレッドチェダーチーズがなかなかの量入っており、濃厚なお味はもちろん、生地と親和性の高いまろやか食感がたまらないです。
パルミエ(572円)
最後は名物メニューの『パルミエ』。
フランスの伝統的なハート型のパイ菓子。
とにかくサイズが巨大で顔が小さい人ならお面にすれば隠れると思います!(笑)
パイ生地はとにかくサックサク。さらに表面に砂糖のコーティングが施されているのでカリカリっとした歯ごたえがたまりません。
お味は砂糖のシンプルな甘さにバターの芳醇な甘さが加わり、1個食べきるとなかなかの罪悪感に苛まれると思います!(笑)
まとめ
- フランスで19世紀に誕生した超老舗ブーランジェリー!東京都内には13店舗展開!
- 大丸B1Fの店舗はテイクアウト専用でショーケースのパンをお店の人に取ってもらうスタイル!
- ルックスも美しいクロワッサンやカリカリ食感が楽しめるパルミエがおすすめ!
まだまだいろんな種類を食べてみたいし他の店舗にも行ってみたいなと思いました!お値段は張りぎみですがパン好きなら試してみる価値ありですよ!
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。