東京交通会館の屋上『有楽町コリーヌ』行ってきた!電車も見える憩いの庭園

観光・お出かけ

有楽町の「東京交通会館」に行ってきました。

有楽町駅の目の前にある1965年開業の複合ビル。日本各地のアンテナショップが連なる賑やかな商業フロアや昭和レトロを感じる建築が有名ですが、3Fフロアに「コリーヌ」という屋上庭園があるのを知っていますか?

今回は実際に「コリーヌ」に訪れてみましたのでその感想と共にアクセス方法などをレポート形式でご紹介していきます。これから行かれる方はぜひ参考にしてください!

「東京交通会館」の場所と行き方

「東京交通会館」の最寄駅はJR「有楽町」駅。
中央口を出て駅前広場から横断歩道を渡ると左手にあります。徒歩1分程度で到着するのでかなり利便性は高いです。

さらに東京メトロ「日比谷」駅、「銀座」駅、「銀座一丁目」駅などからも徒歩圏内です。

Googleマップでいうとここ↓

営業時間・定休日など

営業時間・定休日等は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)

所在地東京都千代田区有楽町2-10-1
営業時間7:00〜23:30※店舗により異なる
定休日無休
公式サイト東京交通会館

トレインビューも楽しめる屋上庭園「コリーヌ」

3Fフロアから外に通じる出入口を抜けると「コリーヌ」に到着します。
コリーヌというのはフランス語で「丘」という意味だそう。

なお屋上への入場は無料開園時間は10時〜16時30分となっているので注意です。

結構穴場だと思うので人は少なめ。
床は全面ウッドデッキ。芝生や植栽が多めで緑に囲まれた知る人ぞ知るスペースって感じです。

ベンチが設置され飲食物の持ち込みOKなのでお弁当も食べられます。
ただし多くのベンチは日差しを避けられないので注意してください。

電車の形をした木のベンチが置かれたキッズスペース的な場所もあった!

風景は3Fなので高さはないものの、電車の線路と同じ高さなのが大きなポイント。
東京国際フォーラム」もよく見えます。

トレインビューを楽しむのに最適なスポットともいえます。
今見えてるのは横須賀線かな?
他に山手線や京浜東北線も見えますが、少し奥の方にホームがあるのがやや残念。

東海道新幹線ならもう少し手前に見えるはず!
しばらく新幹線が来るのを待ちましたが、この日は猛暑日で大分日差しがキツかったので早めに退避しました!(汗)
もう少し過ごしやすい季節にまた来よう。。。

その他の見どころ

東京交通会館にはまだまだ見どころがあります。
まずはフロア中央にある大階段の壁面に施されたモザイクタイル

矢橋六郎氏「緑の散歩」という作品で1965年に制作されたもの。レトロ感がいいですね。

そしてさらに有名なのがこの螺旋階段
有楽町駅前広場の真正面から入ると見られます。

中央のシャンデリアを囲むようにB1F〜3Fまで繋がっており、曲線が美しい!
下から見上げるも良し、上から見下ろすのもまた良しです。

他にも日本各地のアンテナショップや老舗の食堂、喫茶店など数多くのショップも見逃せません。
くわしくは東京交通会館の公式サイトをチェックしてみてください。

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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