銀座にある『SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋（ろうそくや）』に行ってきました。
2017年のオープン以降瞬く間に評判が広がり、その後表参道や京橋、六本木にも店舗を展開している人気ラーメン店。
中華料理で腕を磨いたシェフが作る担々麺や麻婆麺はしびれるような辛さで多くの辛党たちを虜にしているんです。
今回は人気メニュー「焼きチーズ麻婆麺」を実際に食べてみたのでお味の感想と共にアクセス、メニューなどをレポート形式でご紹介していきます。ぜひ参考にしてください！
蝋燭屋の場所と行き方
蝋燭屋がある場所は銀座三丁目・中央通りの一本西側にある「ガス灯通り」沿い。
近辺には「煉瓦亭」「銀座スイス」など東京を代表する名店も立ち並び、かなりのグルメストリートとなっています。
最寄り駅は東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座」駅でA9出口から徒歩5分程度で到着します。
また有楽町線の「銀座一丁目」駅、JRの「有楽町」駅からも徒歩圏内なので、都合の良い駅から行くといいでしょう。
Googleマップでいうとここ↓
店内はカウンターのみで全12席。
そこまで広くはありませんがレトロモダンな雰囲気の内装が非常に落ち着きます。
そして客層は大半が女性！
一人で来ている人も多いですが、男はかなり少なかったので自分は若干肩身狭めでした（笑）。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
（※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります）
| 所在地 | 東京都中央区銀座3-5-16 第一島田ビル1F |
|---|---|
| 営業時間 | ＜月曜日＞ 11:00〜15:30 ＜火曜日〜土曜日＞ 11:00〜15:30 17:30〜21:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 公式サイト | 蝋燭屋 銀座本店 |
メニューは？
入口近くの券売機で食券を買ってから席につきます。
ラーメンメニューは「麻婆麺」「酸辣湯麺」「担々麺」「汁なし担々麺」の4枚看板。
そこに大盛や各種トッピングなどのバリエーションがある感じです。
主なメニューとその価格は以下のとおり↓
・麻婆麺・・・1,300円
・酸辣湯麺・・・1,300円
・担々麺・・・1,300円
・汁なし担々麺・・・1,100円
・麻婆麺 大盛・・・1,550円
・酸辣湯麺 大盛・・・1,450円
・担々麺 大盛・・・1,450円
・汁なし担々麺 大盛・・・1,250円
・麻婆まぜそば・・・1,100円
・焼きチーズ麻婆麺・・・1,500円
「焼きチーズ麻婆麺」を実食してみた！
今回は人気メニュー「焼きチーズ麻婆麺」（1,500円）をいただきます。
辛さが薄辛・普辛・倍辛の3段階から選べるのですが、今回は普辛にしました。
麺を完全に覆い隠すように盛られた麻婆豆腐。そしてさらにその上にチェダーチーズが2枚バーナーで炙られてトッピングされています。
食べる前から早くも山椒の香りがふわ〜っと立ち込めて、涙腺をほんのりと刺激していきます。
麺は中太ストレートで、モチモチ感があり若干固めな印象。
そしてそこにしっかりと麻婆が絡んでいきます。
麻婆は豆腐、挽肉に加えネギや葉ニンニクを使用。
ドロっと感はあまりなく比較的サラッとした質感。
ラー油や花椒（かしょう／ホアジャオ）がたっぷり使われており、辛さと共にしびれ感が襲ってきます。
挽肉は粗めでゴテゴテしているので食べごたえがあり、味わいの詰まり具合も抜群に良いです。
チェダーチーズは麺や麻婆と絡めて食べることで、コクやまろやかさがプラスされ味わいと舌触りに丸みを与えてくれます。
テーブルには味変材料として唐辛子・ぶどう山椒オイル・ブレンド酢が置かれていますが、この中で特におすすめはぶどう山椒オイルです。
なかなか聞き慣れない調味料ですよね？
和歌山県の名産品である「紀州葡萄山椒」を使用しているそうです。
非常にサラッとした質感ですが、少し舐めてみると植物的な酸味と清涼感の中にツーンとくるような辛さとしびれが感じられます。
少しずつラーメンに足すことで、爽やかな芳香と共にキリッと締まるような辛さを与えてくれますよ。
気づいたら汗だく＆ほんのり涙もこぼれていました！（笑）
「シビ活」として定期的に食べたくなるような中毒性のある一品でした。
まとめ
- 銀座・ガス灯通り沿いにある麻婆麺と担々麺が人気のラーメン店！
- 麻婆麺は辛さの中にしびれ感あり！ゴテゴテの挽肉の食べごたえも抜群！
- 味変用のぶどう山椒オイルも必食！爽やかな香りと締まるような辛さがプラスされる！
担々麺や汁なし担々麺も気になります！辛いもの好き・チーズ好きは要チェックです。
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。
