浅草から両国までの隅田川テラスを散歩してきた!【東京一人散歩4】

観光・お出かけ

東京の街を隅々まで歩きまくる散歩企画「東京一人散歩」!!

今回は浅草から両国まで歩いてきたので、その記録的な内容です。
江戸時代から東京の発展を支えてきた「隅田川」の中流あたりを、下町情緒と水辺の風を感じながら歩いてきました〜。

ゆる〜い内容なのでどうかご容赦いただきますよう、お願いいたします!

浅草駅から駒形橋まで

まずスタート地点は、東武の浅草駅〜。

ここをくるっと東方向に振り返るとすぐに橋が見えます。
これが『吾妻橋(あづまばし)』です。

雷門や浅草寺と同じイメージの朱塗りなのが素敵。

橋を渡ると左手前方に浅草名物・金色の【例のオブジェ】が見えます(笑)。

東京観光に来た人は100%「あれはいったい何??」と思うこの施設、何を隠そうアサヒビールグループの本社ビルなのです!

川の北側に目をやると、東武の鉄橋に歩道橋がくっついてるのが見えます。
これが『すみだリバーウォーク』ですね。浅草からスカイツリー方面に徒歩で行くのに便利です。

ここは既に行っていて、別記事一個つくりました↓

橋を渡りきると『吾妻橋東詰』交差点に出ます。
ええな〜めちゃめちゃ下町情緒あるなぁ〜。

さっきの金色オブジェのふもとにきました。
ここは『リバーピア吾妻橋』といって、食べ物屋さんとかも一応入ってます。

ここから南方向に隅田川沿いを歩いていきます。
ちょうど首都高の高架下にあたります。

このへんの川沿いの風景めちゃくちゃいいな〜。
川辺のビル群が絶妙に下町感がありつつ、堤防の弊がいい。

こちら岸の堤防の弊撮ってみた。
年季入ってますねー。

川沿いのベンチがポップでかわいい。イモムシみたい。

2階建てのクルーズ船来たー。
結構乗ってます。

そして次なる橋『駒形橋』にさしかかります。
橋脚のデザインとか豪華!荘厳って感じします。

駒形橋から蔵前橋まで

駒形橋の下をくぐります。
橋の下の空間って結構ヤバいですよね…

この独特な冷たい空気感…周囲の音を遮る微妙な静寂…仄暗い水の淀み…

一瞬だけの絶妙な気持ち悪さを堪能しました(笑)。

で、ここをくぐると結構あんまり整備されてない緑深い道になってきました(笑)。
まあいいや。

船が本当に多く行き来していて、川が都会の日常を支えている場所の一つなんだな〜と感じさせられます。

絵に描いたような屋形船出てきた!(笑)

ああ、こういう所から乗り降りするのね。
初めて知りました。

そうこうしているうちに、次の橋『厩橋(うまやばし)』が見えてきました。

ランプのデザインがおしゃれ。

このあたりから川辺の柵が変わった模様してるな〜と思って、よーく見てみるとお相撲さんが掴み合っている絵になってるのに気づきました!

こっちは屋形船と船頭さんの絵
この2種類の絵が交互に続いてました。

そして次に見えたのは金色の橋!『蔵前橋(くらまえばし)』ですね。

蔵前橋から両国駅まで

江戸の華やかさを象徴するような、黄金の蔵前橋の下をくぐります。
橋桁が美しいな〜。

橋って立派は構造物なんだな〜って感じる。

上を走る首都高の形もすごい。
うねり?みたいな、無機物なのに有機物のような躍動があります。

川辺に急に大階段が現われ、おしゃれなカフェみたいなのが見えてきた!

調べてみたら『両国リバーセンター』でした。

隅田川の距離標。
火消しが持ってるアレです。

総武線が走る鉄橋が見えてきたあたりで・・・

そろそろ川沿いから離れたいと思います。
ここの風景もめちゃイイ!
高架と船着き場に挟まれた川辺の風景という素敵構図撮れました。

川の東の道沿いに『両国国技館』が見えた!

この日は特にイベントが行われているわけではないので、周囲は静まり返っていました。

そして南に進むと『両国駅』が見えてきました。
こんなカッコいい駅舎だったのか!レトロやな〜。

両国・蔵前エリアはまたじっくり散策に来たい!
東京って実は「水の都」なんだな〜ということをまじまじと感じることが出来た散歩でした。

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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