映えないけどウマい!『浅草満願堂』で銘菓・芋きん買って食べてみました。

グルメ

浅草にある『浅草満願堂』をご紹介します。

明治19年創業の超老舗。浅草名物であると共に東京銘菓ともいえる伝統的な銘菓「芋きん(芋きんつば)」で有名なんです。
実際にテイクアウトして食べてみましたのでお味の感想のほかアクセスなどについてレポートします。参考にしてみてくださいね。

浅草・オレンジ通り沿いにある本店に行ってきた!

「満願堂」は浅草界隈に3店舗出店していますが、今回は本店でもある「オレンジ通り店」にやってきました!

仲見世通りから2本西側にいった通り沿い。同じく老舗である「舟和 本店」も近いです。
アクセスは東京メトロ銀座線「浅草」駅から徒歩約3分です。

Googleマップはこちら↓

営業時間・定休日など

営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)

所在地東京都台東区浅草1-21-5
営業時間10:00~20:00
定休日無休
公式サイト浅草満願堂

メニューと値段

看板メニューは「芋きん」!
その名の通りさつま芋を使ったきんつばです。

またあんこの入った定番のきんつば「江戸きんつば」も人気なんですよ。

価格は以下のとおり↓

・芋きん 1個・・・152円
・芋きん 6個入・・・908円
・芋きん 10個入・・・1,512円
・芋きん 15個入・・・2,268円
・江戸きんつば 1個・・・184円
・江戸きんつば 6個入・・・1,102円
・詰合せ(芋きん 3個・江戸きんつば 3個)・・・1,005円
・詰合せ(芋きん 5個・江戸きんつば 5個)・・・1,674円

他にもさくさくのパイにつぶあんとクリームをサンドした『芋くりパイ』なども販売していました。
昔ながらのお菓子だけじゃなくて、新しい商品も開発してるんですねー。

芋きんを実食してみた!

今回は『芋きん 6個入』(908円)を買ってみましたー!

まず箱のデザインが粋すぎる…!もうこの時点で個人的には100点です。

開けてみるとこんな感じ。
お店では元々詰めてあったものじゃなく、出来たての芋きんをわざわざ箱に詰めてくれました。

まるでブロック塀のようなごつい見た目ですが、周囲は薄い皮で包まれています。
フチの部分だけ若干カリッとしていて、それ以外はモチモチ食感。

中はお芋あんがたっぷり。
固形とペーストの中間ぐらいの固さですね。

焼き芋を頬張った時のような芳醇な香り、まろやかさ、そして自然な甘みがぎゅっと凝縮されています。
さつま芋のつぶつぶした食感も多少残っていて、その粗さが良いですね!

ちなみに賞味期限は購入から1日!かなり短めなので注意が必要です。

まとめ

  • 明治19年創業の老舗!さつま芋を使ったきんつば「芋きん」が名物!
  • あんこの入った定番のきんつば「江戸きんつば」もあり!
  • 芋きんは皮が薄くてモチモチ!中には芋の味わいと食感が活きる芋あんがたっぷり!

地味な見た目ですが芋スイーツ好きなら必食!な一品です。
個人的にはあんこ好きでもあるので「江戸きんつば」も気になった!!

浅草のその他のおすすめ食べ歩きグルメはこちらにまとめましたのでぜひチェックしてください↓
浅草の食べ歩きグルメといえばコレ!老舗から最新店までおすすめまとめ

営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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