浅草の大行列店『亀十』で日本一のどら焼き買ってきた!待ち時間はどれぐらい?

グルメ

浅草にあるどら焼きが人気の和菓子店『亀十(かめじゅう)』を紹介します!

「東京三大どら焼き」の一角に数えられ、日経新聞のランキングで「日本一のどら焼き」の座に輝いたこともあるこちらのお店。連日お店の前に大行列が出来るほどの人気ぶりなんです!

今回は実際に行列に並び、名物のどら焼きを購入して食べてみましたので、待ち時間や感想などをレポートさせていただきます!

お店の場所と行き方

お店があるのは東京メトロ銀座線「浅草」駅から徒歩およそ1分の場所。
観光名所である「雷門」のすぐ斜め向かいぐらいにあります。

創業100年近くにもなる超老舗店。お店の看板のロゴからしてレトロ感もすごい!

Googleマップでいうとこのあたり↓

営業時間・定休日など

営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)

所在地東京都台東区雷門2-18-11
営業時間10:00~19:00
定休日不定休
公式サイトなし

行列/待ち時間はどれぐらい?予約は可能?

行列の並び方

超人気店のため、だいたい毎日行列が出来ています!

行列はお店の外の歩道のフチに沿って出来ていますが、先頭まで進むとお店の人に案内され、今度は店内に出来ている列に並ぶ形になります。

ちなみにこの列は、どら焼きを買う場合は必ず並ばなければなりませんが、どら焼きを買わない場合は並ぶ必要はありません!(詳しくは後述)

待ち時間はどれぐらいだった?

私は今回、平日の夕方16時頃から並びはじめましたが、大体30人ほどの待ち列で、並び始めから商品の受け取りまで20分程度かかりました。

平日なのでこの程度の並びで済みましたが、週末は1時間〜1時間半ほどかかる場合もあるようです!

売り切れについて

どら焼きは1日3,000個までの販売と決められているため、売り切れになる場合もあります。

日によっては午前中だけで売り切れてしまう日もあれば、夕方でも残っている日もあるそうなので、こればっかりは運次第としかいえませんね。

なお、お店に電話すれば売り切れているかどうか教えてくれるそうなので、不安な時は一度電話してみましょう。

予約について

なお、どら焼きは電話予約も受け付けています。
予約すれば並ばずに購入することが出来るようです。

しかし、予約の場合は受け取りが数週間〜一ヶ月後となるため、急な手土産として必要な時などには現実的ではないですね。
時間がかかってもいいから確実に食べたいという場合は、予約という手もありかもしれません。

どら焼きだけじゃない!豊富な和菓子メニュー

看板商品の「どら焼き」は「あずき」と「白あん」の2種類があります。
どちらもお値段は1個360円です。

単品買いも出来ますが、箱入りのセットでも買えます。
お値段はこんな感じ↓

・どら焼き 1個・・・360円
・どら焼き 5個入・・・2,130円
・どら焼き 8個入・・・3,210円
・どら焼き 10個入・・・3,930円

セットは箱代の分高いですね。単品買いだと普通の紙の袋に入ってきます。

なお、このお店で売られているのはどら焼きだけではありません。
こちらは黒糖の生地にあんこを挟んだ独特な銘菓『松風』。
どら焼きに次ぐ人気だそうです。

他にも「もなか」や「かりんとう」、「きんつば」なども売られています。

どら焼きは買わずにこれらのお菓子だけを購入したい場合は、行列に並ばずにお店の入口あたりに常駐している店員さんに声をかけて、別で会計してもらえばいいそうです。

どら焼き「あずき」と「白あん」を実食!

では行列に並んでゲットした「どら焼き」の「あずき」「白あん」の2種を食べてみます!

金の字のパッケージの方があずき、白の字のパッケージの方が白あんです。

包装を外してみると、もう食べてみるまでどっちがどっちだかわかりません!(笑)

こちらのどら焼きの特徴の一つはその大きさ!
写真じゃ伝わりにくいかもしれませんが、一般的などら焼きに比べて1.5倍ぐらいはあります。

そしてもう一つの大きな特徴が、独特の生地
わりと薄めでテロ〜ンとしており、見ての通りの不均一感のある焼き目がついています。

卵が入っているのでふわふわで、パンケーキの生地にも近いものがあります。

「あずき」の断面はこんな感じ。
うぉおおっ!あずきずっしり〜!!!(歓喜)

大納言小豆を使用しており、とにかく粒感が最大限まで残っているのが特徴。
甘さはわりと控えめです。

そしてふわふわの生地とあんこが一体感があり、奇跡的な食感に思わず声を上げそうになってしまいます!

そして「白あん」の断面はこんな感じ。
やっぱりめちゃくちゃたっぷり入ってますよね。

「手亡豆」という白インゲンを使用。
やさしい甘みがしつつも食感についてはあずきとは大分異なり、すり潰されて独特のぷるんぷるんとした食感がします。

あずきと白あんを交互に並べて持ってみた図(笑)。
見よ!このあんこのボリューム感を!!

あずきは間違いないけど、白あんもめちゃくちゃ捨てがたかった!
独特で他のお店の白あんとは一線を画しているので驚きました。白派に転向しようかな…

まとめ

  • 雷門すぐ目の前の和菓子店!東京三大どら焼きに数えられるどら焼きの名店!
  • ほぼ毎日行列!どら焼きを買わない場合は行列に並ぶ必要はないので注意!
  • どら焼きは大きさと生地の質感が独特!粒感のあるあずきとぷるぷるの白あんは甲乙つけがたい!

今回は完全に自分用に買ってしまいましたが、大切な方への贈答用にも絶対に間違いないやつですね!これはリピありです。

賞味期限は購入から3日間とわりと短めなので注意してくださいね。

浅草のその他のおすすめ食べ歩きグルメはこちらにまとめましたのでぜひチェックしてください↓
浅草の食べ歩きグルメといえばコレ!老舗から最新店までおすすめまとめ

営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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