東銀座にある『喫茶アメリカン』に行ってきました。
創業40年以上にもなる老舗喫茶店。インパクトが強すぎるデカ盛りサンドウィッチが名物で、テレビなどのメディアにも頻繁に登場しています。
今回は名物の「たまごサンド」を食べてきたので味の感想をお伝えするとともに、行列・待ち時間の具合についてもレポートいたします。ぜひ参考にしてみてください!
お店の場所・行き方
「アメリカン」は東銀座の「歌舞伎座」正面すぐ右手の道をまっすぐ進み、最初の交差点の手前左側にあります。
周辺には他にも「喫茶you」「花山うどん」「イマカツ」など行列の出来るグルメの有名店が立ち並んでいます。
交通アクセスは東京メトロ日比谷線「東銀座」駅が最寄り。歌舞伎座直結の3番出口から出るのが一番便利です。
Googleマップでいうとここ↓
店内はエキゾチックな絵画やポスターが壁から天井に至るまで張り巡らされた独特すぎる雰囲気。
席数は28席。一人で来ている人も結構多い印象です。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都中央区銀座4-11-7 |
---|---|
営業時間 | 8:30~10:30 11:30~14:00(パンが無くなり次第終了) |
定休日 | 土・日曜・祝日 |
公式サイト | なし |
行列・待ち時間はどれぐらいだった?
営業日は常にと言っていいほど行列が出来ています。
イートインは壁際、テイクアウトは車道寄りと列が分かれているので注意してください。
私は今回11時20分頃にお店の前に到着しましたが、6人ほどの先客あり。
入店できたのは12時頃で、約40分待ちということになります。
余裕がある人は8時30分からのモーニングの時間帯から並んだ方がもう少し待たずに済むかもしれませんね。
メニューは?
メニューは7種類のサンドウィッチとコーヒーなどのドリンク類。
サンドイッチとドリンクを1人1個ずつオーダーしなければならないというルールがあるので注意してくださいね。(単品のシェアは不可能)
サンドウィッチのメニューと価格は以下のとおり↓
・たまごサンド・・・800円
・ツナサンド・・・800円
・ハムサンド・・・800円
・ハムポテトサンド・・・800円
・ハンバーグサンド・・・800円
・ローストチキンサンド・・・1,000円
・パストラミビーフサンド・・・1,400円
支払いは現金のみなのでこちらも要注意です。
「たまごサンド」を実食してみた!
では名物メニュー『たまごサンド』(800円)をいただいてみましょう。
思っていたより数段デカくて衝撃が強すぎます(笑)。
しかしこの写真ではその衝撃が読者の方に伝わっている気がしません!
フォークの大きさとの比較でなんとかイメージしてほしい…
たまごペーストをはさんだ超極厚パンが2塊+α。さらにそこにたまごペーストだけの山がどどんと2塊トッピング!
サービス精神旺盛でありがたいといえばそうなんですが、デカすぎの衝撃で素直にありがたみを享受できません!(笑)
極厚なんてもんじゃないパンの厚み!おそらく1食で1斤は使用している気がします。
1人1個オーダーしなければならずシェア不可能なので、食べ切れるかどうかの不安感がよぎりますよね。
(※満腹対策はあります。後述)
なお一緒にオーダーした「カフェオレ」(700円)もまあまあ巨グラス。
これも残さないようにするのが大変です(笑)。
サンドウィッチですがあまりにも巨大なためかぶりつくわけにもいかず、正直どうやって食べるかわかりません!(笑)
まずは配分がおかしいたまごペーストをパン全体に均等に振り分ける作業を行いました(笑)。
そしてかぶりつけないパンは横にちぎったり縦にちぎったりしながら、たまごペーストを都度ぬりぬりして食べていくことにします。
卵はかなり粗くつぶされた状態で、ゆでたまご的な食感が存分に楽しめます。
マヨネーズもたっぷり和えられていますが酸味が強くなく非常にマイルド。
そして食パンは非常にふわふわでもっちりしたものがチョイスされているのが素晴らしい!
乱暴そうに見えて非常に調和が良く考えられた一品だと思いました。
なお食べきれない場合は持ち帰り用のプラスチックのケースと袋がもらえるので安心です。
99%ぐらいの人は持ち帰ると思うので(笑)、無理して食べ切ろうとせず持ち帰られないドリンクを飲み切ることを優先した方がいいです。
まとめ
- 東銀座にある老舗喫茶店。連日行列が出来るほどの人気ぶり!
- 名物はたまごサンド!食パン1斤は使用していそうな圧倒的なボリューム!
- 乱暴そうに見えてパンとたまごの調和が非常にとれた一品!食べきれない分は持ち帰りOK!
銀座という立地を考えるとコスパも良いですし、何より記憶に残る食事になると思うので旅行の際におすすめ。
ただし土日祝日定休なのがちょっとハードル高め。年末年始などを狙って行くといいかもしれません。
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。