![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison9.jpg)
銀座にある『塩パン屋 パン・メゾン』に行ってきました。
愛媛県にあるベーカリー「パン・メゾン」が東京進出してオープンさせた塩パンの専門店。全国的に人気を博している「塩パン」の発祥の店であり、テレビなどのメディアでも頻繁に紹介されています。
実際にお店に足を運び4種類のパンを購入して実食してみたので、お味の感想と共に、メニューや行列・待ち時間に関してもレポート形式で解説いたします。これから行かれる方はぜひ参考にしてください!
もくじ
お店の場所と行き方
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison14.jpg)
「パン・メゾン」がある場所は、東銀座の「木挽町通り」をひたすら北に歩いていったところ。
緑色の大きな看板が目印です。
交通アクセスは東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅A7出口から徒歩3分程度で到着します。
Googleマップはこちら↓
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都中央区銀座2-14-5 第27中央ビル1F |
---|---|
営業時間 | 8:30~19:00 |
定休日 | 火曜日 |
公式サイト | 塩パン屋 パン・メゾン(Instagram) |
行列・待ち時間はどれぐらいだった?
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison13.jpg)
元祖塩パンのお店だけあって、お店の前には連日行列が出来る人気ぶり!
お店の入口の前からビルの奥の方に列が伸びる形となっているので、並び方に注意してくださいね。
今回自分は平日15時ごろに並び始め、パンをオーダーして受け取ったのが15時35分頃。
トータルで35分待ちでした!
週末はもう少し待ち時間が長くなりそうですね。
パンのメニューは?
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison12.jpg)
お店に入って右側にあるショーケースにはスタンダードな「塩パン」だけでなく、さまざまなバリエーションのパンがずらり。
レジで欲しい商品を言ってお店の人に裏から取ってもらうスタイルです。
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison10.jpg)
具材をはさんだ「塩パンサンド」はあんバター、ハムチーズ、ハムたまご、ミルクフランスなどの種類がありました。
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison11.jpg)
ミニサイズの食パンもありましたよ。
注意すべき点として、それぞれのパンに購入個数制限があります。メニューとそれぞれの制限数は以下のとおりです。
・塩パン・・・110円 ※1人最大20個まで
・塩メロンパン・・・170円 ※1人最大15個まで
・塩パンサンド ハムたまご・・・170円 ※1人最大2個まで
・塩パンサンド ハムチーズ・・・170円 ※1人最大2個まで
・塩パンサンドプレミアム あんバター・・・220円 ※1人最大2個まで
・塩パンサンド ミルクフランス・・・170円 ※1人最大2個まで
・やきいも塩パン・・・170円 ※1人最大3個まで
・和風明太塩パン・・・220円 ※1人最大2個まで
・ミニ食パン・・・220円 ※1人最大2個まで
購入したパン4種類を実食!
塩パン(110円)
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison8.jpg)
まずはスタンダードな『塩パン』から。
大きすぎず小さすぎずちょうど良いサイズ。表面に岩塩がかかっているのが見えますね。
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison7.jpg)
ソフトフランス生地を使用しており、外身の部分はカリカリで中身はわりとむっちり。
そして底面はカリッとしており食感の三重奏を奏でています。
たっぷりのバターの甘みがじゅわ〜っと広がり、岩塩の塩気が甘さを引き立てる役割を果たしています。
塩メロンパン(170円)
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison6.jpg)
つづいて人気No.2の『塩メロンパン』。
塩パンにクッキー生地をのせて焼いたもの。下部にはしっかり羽根がついていますね。
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison5.jpg)
クッキー生地のカリカリ食感が◎。
バターのしっかりした甘みとパンの塩気が両方主張しています。メロンパン好きにおすすめ。
塩パンサンド ミルクフランス(170円)
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison2.jpg)
つづいては『塩パンサンド ミルクフランス』。
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison1.jpg)
中にはミルククリームとバタークリームの2種類がサンドされています。
ミルクのやさしい甘みが塩気によってよく引き立っています。
塩パンサンドプレミアム あんバター(220円)
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison4.jpg)
最後は『塩パンサンドプレミアム あんバター』です。
![](https://tabidan.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/01/pain-maison3.jpg)
中にはこしあんと高級バターをサンド。
こしあんは食感がなめらかで甘さは控えめ。バターは結構がっつり入っていて罪深いお味。
バターに若干塩気があって、パンの塩気とダブルで楽しめるのがいいです。
まとめ
- 東銀座駅徒歩2分のパン屋さん。塩パン発祥の店だけあって行列が出来るほどの人気ぶり!
- スタンダードな塩パンだけでなく、塩メロンパンや塩パンサンド各種も販売!
- 塩パンは外側カリカリ、中むっちり、底面カリカリの食感の三重奏がたまらない!
銀座の一等地にありながらも価格が全体的にリーズナブルでありがたいですね。塩パン好きなら要チェックです!