中央区・新富町にあるテイクアウト菓子店『Litus(リートゥス)』に行ってきました。
実力派イタリアンシェフが作る本場さながらのイタリア郷土菓子の専門店。
数あるお菓子の中でも、SNSでも話題の揚げドーナツ「ボンボローニ」、そしてお店の看板メニューでもある「カンノーリ」が特に人気なんです。
実際に購入し食べてみたので、お味の感想等まとめていきます。ぜひ参考にしてください!
お店の場所と行き方
お店の場所は、中央区・新富のオフィス街の裏道沿い。
中央区役所の東、「築地橋」の交差点の1本北の筋を東に進んでいった所にあります。
交通アクセスは、東京メトロ有楽町線「新富町」駅が最寄りで徒歩1分。日比谷線の「築地」駅からも徒歩5分程度で着きます。
マップでいうとこのあたり↓
閑静な街並に突然現れる、白の外観が非常に印象的です!
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都中央区新富2-9-6 |
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営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 火曜日・水曜日 |
公式サイト | Litus(Instagram) |
提供メニュー
カウンターにお菓子のサンプルが置かれているので、指定してオーダーする形式。
イタリアのお菓子ということで、あまり馴染みのないものも散見されます。
今回お目当てにしている『ボンボローニ』(大:530円 ミニ:300円)や『カンノーリ』(800円)のほか、ブリオッシュ生地にラム酒を浸した『ババ』(700円)、ジャムを使ったふんわりケーキ『トルタ クレモナ』(700円)、さらにカウンター横の棚には焼き菓子なども並んでいましたよ。
今回はボンボローニ2種とカンノーリをテイクアウトしてみましたー!
ボンボローニ2種を実食!
まずは『ボンボローニ』の『カスタードクリーム』(500円)からいただきます!
ボンボローニとは、主にイタリア中部で食べられている郷土菓子で、揚げパンの中にクリームを詰め、表面に砂糖をまぶしたものです。
生地はふわふわで柔らかいですが、わりとモチモチ感もあります。
砂糖は比較的サラッとしたタイプですね。
カスタードクリームはオーダーしてから中に詰めてくれるので新鮮。
超なめらかで、優しい卵の味わいがふわーっと口の中に広がりますよ。
続いて『リコッタチーズクリーム』のボンボローニ(500円)をいただきます!
生地はカスタードの方と一緒ですね。
リコッタチーズクリームはかなりコクが強く、やさしい甘みの中に酸味が効いています。
後味はもたつかずさっぱりしているのが◎です!
カンノーリを実食!
そしてお店の一番人気メニュー『カンノーリ』(800円)をいただきます!
南イタリア・シチリア島の郷土菓子だそうです。個人的には初体験!!
上から見るとリボンか、もしくは骨みたいな形をしてますね(笑)。
くるんと巻かれた生地の両側からクリームがあふれ出しています。
こちらもボンボローニと同様、クリームを詰めるのはオーダーを受けてから!
生地は薄いですが揚げてあり、パリッパリの食感。
パイに近いですがもう少し硬く、薄焼きせんべいとの中間ぐらい?(笑)
砂糖もかかっていますが若干塩気があり、非常に香ばしいです。
リコッタチーズクリームはボンボローニで使われているものと同じっぽいです。
ふわふわでまろやか、ほんのりした酸味とトッピングのピスタチオのカリカリ感&香ばしさがナイスです。
ずっしりしているので結構お腹いっぱいになりましたー!
まとめ
- 新富町駅近くにあるイタリア郷土菓子の専門店!あまり馴染みのない名前のお菓子もたくさん!
- 「ボンボローニ」はふわふわ・もっちり生地で、オーダーを受けてから入れてくれるクリームがたっぷり!
- 「カンノーリ」は揚げた生地がパリッパリで香ばしい!リコッタチーズクリームがまろやか!
ボンボローニも美味しかったけど、初めて食べたカンノーリの美味しさに驚き!イタリア菓子の魅力にハマりそうなお店ですね!
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。