東京駅・KITTE『象印食堂』に行ってきた!行列・待ち時間はどれくらいだった?

グルメ

東京駅の商業施設『KITTE丸の内』に2023年2月7日にオープンした『象印食堂』に行ってきました。

象印マホービンが手がける、高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたご飯と和の家庭料理を提供するごはんレストラン。
大阪・なんばの本店に続く2店舗目の常設店ということで、早くも大きな話題を呼んでいます!

ランチタイムに定番メニュー『象印御膳』を食べてきたので味の感想をお伝えするとともに、行列・待ち時間の具合についてもレポートいたします。ぜひ参考にしてみてください!

お店の場所と行き方

お店の場所はJR東京駅の西側「丸の内南口」を出てすぐにある商業施設『KITTE』の5F・レストラン街の一角。

東京駅から「KITTE」は地上から行けるのはもちろん、B1Fからも地下通路でつながっているのでアクセスは非常に良好です。

Googleマップでいうとここ↓

「KITTE」への行き方、見どころなどの詳細は以下の記事も参考にしてみてください↓

(※参考↓)

席数は全50席。
かなりゆとりのあるテーブル席がメインですが、窓際にカウンター席があり、上の写真のように目の前に東京駅丸の内駅舎を望むことが出来るので特等席!

友人同士で来ている方やカップル、家族で来ている方はもちろんですが、一人で来ている方も結構いたので、自分としてはあまり肩身が狭くならずに済みました(笑)。

営業時間・定休日など

営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)

所在地東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE丸の内5F
営業時間11:00〜15:00(L.O.14:15)
17:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日年末年始
※ビルに準ずる
公式サイト象印食堂 東京店

行列・待ち時間はどれぐらいだった?

結構な行列を覚悟して現地に向かったのですが、お店に前に到着すると、あれれ?誰も並んでいない…

ラッキー!☆と思ったのも束の間。実は記名制でした…。

お店の人に名前を告げると、空いている時間を指定されるのでその時間に再来店する形式。
実質店頭予約みたいな感じかな。
お店の前で待っていなくてもいいのでありがたいですね。

また後で知ったのですが、ネットで事前予約することも可能です。
しかしランチタイムの場合はコース料理のみの受付のようなので、私のように定食目的で行く場合は直接お店に行くのが正解だったようです。

ちなみに私は今回、平日の11時20分頃に訪問、指定された時間が13時15分だったので、並んではいないのですが実質2時間待ちということですね。

なお再来店した13時台にはもう受付終了してました!なので早めの時間に行ったほうが良いと思います。

ランチのメニューは?

ランチの定番メニューはこちらの『象印御膳』(1,980円)。

予約限定の会席メニューもあるのですが、見た感じ来店者の9割ぐらいはこの御膳を食べていたと思います。

3種類から選べる主菜、真鯛の薄造り、鯛出汁、おかず豆皿3種、ごはんのお供、炎舞炊きごはん2種、味噌汁、デザートがついてきます。

3種の主菜は、

「魚」真鯛とあさりの和風アクアパッツァ
「肉」豚肩ロースの香り焼き ベリーソース
「旬」桜塩麹漬け鶏もも肉のソテー 味噌マスタードソース

から選ぶことが出来ました。

そして主役ともいうべき「炎舞炊きごはん」は最初に3種類の炊き分けのうち2種類を選べるほか、おかわりも3種類から自由に選べます。

炊き分けはこの日は「もっちり」「しゃっきり」「健康応援米」の3種類でしたが、日によって変わるみたいです。

ご飯は何度でもおかわりOK!
店内中央にある「ごはんステーション」と呼ばれる場所にお茶碗をもっていくとお店の人がよそってくれます。

量は「多め」「基準」「少なめ」が指定できるので、少量ずつ食べ比べ出来るのもうれしい!

またお茶もセルフサービスでおかわり自由。
象印のステンレスタンブラーでいただけます。商売上手!(笑)

「象印御膳」を実食してみた!

では「象印御膳」をいただいてみます。
おかずは『桜塩麹漬け鶏もも肉のソテー 味噌マスタードソース』をチョイスしました!

そしてごはんはとりあえず、「もっちり」と「しゃっきり」の2つの炊き分けを選びました。

ご飯のお供は炙り明太子、海苔の佃煮わさび風味、梅干しのオリーブオイル漬けの3種。

いや〜至れり尽くせりだな〜。こんなにあったらご飯何杯でも食べちゃうよ〜。

「もっちり」の方はいかにも”イイ炊飯器で炊きました!”って感じ。
しっとり&ふっくらで非常にみずみずしいです。

「しゃっきり」は「もっちり」に比べると水分は少なめですが、粒立ちが非常によくてふっくら感がとても強いです。

「真鯛の薄造り」は3枚ついてきます。

ごまだれに絡めてそのまま食べたり、ご飯のお供にしてもいいし・・・

鯛出汁をかけてお茶漬け風にして味わうのもOK!

鯛出汁はまた象印の魔法瓶に入って出てきた!
この商売上手!ニクいね〜!(笑)

おかずは思ってたより華やかやな見た目!
芽キャベツがついてて春を感じる。

マスタードソースが辛いと見せかけて結構甘めなのがポイント。
下にじゃがいもがあるのでボリューム感あり。

そして最後にデザートとしてお米のアイスが登場しました!
さっぱりミルキーな甘さが際立っていて、中にはなんとお米の粒が入ってます!斬新。

ご飯はもちろん、おかずや副菜もバラエティに富んでいて満足。行列するのも納得でした!

まとめ

  • 象印が手がける「炎舞炊き」ごはんをメインにした和風レストラン!全国2店舗目の常設店!
  • ランチタイムは記名制!並ぶ必要はないが実質2時間待ち!早めの来店がおすすめ!
  • 象印御膳はおかずや副菜も種類豊富!炊き分けのご飯はおかわり自由で満足度大!

個人的にはそのまま食べるには「もっちり」の炊き方、お茶漬けなどにするには「しゃっきり」の炊き方が好みでした!ごはん好きの方はぜひ行って食べ比べてほしいです!

東京駅周辺のその他のおすすめランチのお店はこちらにまとめました↓

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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