
日本の首都・東京の玄関口「東京駅」。
ここは交通の要所であるだけでなく、観光目的で来ても楽しめるスポットがたくさんあります。
その中でもおすすめなのが『KITTE(キッテ)丸の内』。
日本郵便が手がけるさまざまなジャンルのショップやレストランが集まる商業施設。
ショッピングや食事を楽しむだけでなく、一人で来ても楽しめるコンテンツが充実しているので、電車の待ち時間などのちょっとした暇つぶしに立ち寄るのにもおすすめ。
今回はその見どころをまとめていきたいと思います!
もくじ
「KITTE丸の内」へのアクセス

東京駅からの行き方は、「丸の内南口」から出るといいです。
「丸の内南口」は東京駅のちょうど南西方向にある出入口(改札)で、赤レンガ駅舎の伝統ある豪華絢爛なドームが見られる場所として有名です。
出口を出てすぐの「東京駅南口」の信号を渡ると、『JPタワー』という大きな建物があります。
ここに入っている商業施設が『KITTE』です。

または東京駅の地下から直結しているので、雨の日でも濡れずにアクセスすることが出来ます。
地下から行く場合は、東京駅の「丸の内地下南口」が最寄り。
改札口を出て左方向に進むと広場があり、その先にKITTEの地下入口があります。
ショップ/レストランが充実

各フロアにはショップやレストランが充実。
中でも『中川政七商店』『Hacoa』など日本の美意識が活かされた雑貨店、『神戸六甲道・ぎゅんた』『博多もつ鍋 幸 とりもつえん』『根室花まる』など日本各地の美食が集まるレストラン街などに注目。
詳細はショップリストはKITTE丸の内のホームページを参照してみてくださいね。
おすすめの見どころその1:三角形のキラキラ空間「アトリウム」

なんといっても最初に見るべきポイントは、開放的な吹き抜け空間『アトリウム』。
内装デザインを世界的に有名な建築家の隈研吾氏が手掛けており、三角形の独特な形が特徴的。
天井からは太陽光が差し込み、吊り下げられたボールチェーンがきらきらと輝きます。
1Fから見上げるのも良し、上階の各フロアから見下ろすも良しと、さまざまな視点から楽しめるのがポイントです。
おすすめの見どころその2:レトロ空間「旧東京中央郵便局長室」

4Fには『旧東京中央郵便局長室』があります。
かつての郵便局長の居室をそのまま再現した空間は、レトロな雰囲気が魅力的。
木の壁や床、柱などいたるところに歴史の趣を感じます。
ベンチも設置されているので、買い物途中のちょっとした休憩スペースとしても利用可能です。
おすすめの見どころその3:無料で多様な学識に触れる「インターメディアテク」

2F・3Fにある『インターメディアテク』は、東京大学と日本郵便が提携して手がける文化施設。
館内には東京大学の所蔵するさまざまな学術標本・美術品・書籍・楽器などを常設展示。
さらに時期ごとに変わる特別展示も行われ、あらゆる方面での知的好奇心を満たしてくれること間違いありません。
そしてこの施設の嬉しいポイントが、なんと観覧はすべて無料であるという点!
時間つぶしには最適ですよね。(一部を除いて館内は撮影禁止なので注意してくださいね。)
おすすめの見どころその4:赤レンガ駅舎が眼下に「屋上庭園 KITTEガーデン」

最後に必ず立ち寄りたい場所ともいえるのが、建物6Fにある屋上庭園『KITTEガーデン』。
開放的な約1,500㎡にも及ぶ空間には緑の芝生やウッドデッキを設置。
都会の中心にいながらリラックス出来ることも間違いなし。
昼間の風景はもちろん、夜景も楽しむことが出来ます。

東側からは東京駅と赤レンガ駅舎を一望することも出来るんです!
駅舎だけでなく線路や新幹線や在来線の発着の様子も観察出来るので、鉄道好きな人にもたまりませんよ!
まとめ
- 東京駅から直結!充実のショップやレストランに注目
- 旧郵便局長室やインターメディアテクなど知的好奇心を満たす施設が無料で見学可能!
- 屋上庭園は東京駅を一望!昼だけでなく夜景も楽しめる!
あらゆる施設を無料で利用出来るのが嬉しいですよね!人出も少なめで比較的ゆっくり回れるのもポイントです。
店舗情報
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-2 |
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営業時間 | 店舗により営業時間が異なります |
定休日 | 基本的になし |
公式サイト | KITTE丸の内 |