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浅草の隅田川沿いにある、非常に特徴的な形をした金色のオブジェ。
東京に住んでいる人はおろか、浅草に観光に来た人ならば100%「あれはいったい何??」と疑問に思いますよね。
一般的には「雲」とか「オタマジャクシ」とか果ては「う○こ」とまで称される(笑)このオブジェは一体なんなのか?
その正体を確かめるべく、現地まで足を運んでみました!
金色オブジェの場所
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金色オブジェがある場所は、銀座線の「浅草」駅から徒歩3分。
「松屋浅草」前の交差点から東に向かい、隅田川にかかる橋「吾妻橋」を渡ってすぐ向こう岸にあります。
首都高からもよく見えますし、雷門のあたりからもスカイツリーなどと一緒に眺めることが出来るので、観光客の方なら思わず写真に収めずにはいられない建物です。
マップでいうとこのあたりです↓
所在地 | 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 |
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営業時間 | 各店舗により異なります ※詳細は下記公式サイト参照 |
定休日 | 各店舗により異なります ※詳細は下記公式サイト参照 |
公式サイト | アサヒビールタワー周辺のお店|アサヒビール |
オブジェのある建物の正体は?
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実はこのオブジェがある建物は、何を隠そうアサヒビールの本社なのです!
左の金色の建物が本社のある『アサヒビールタワー』、オブジェが建っている黒い建物は『スーパードライホール』という名称です。
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金色のオブジェはフランスのデザイナー、フィリップ・スタルク氏が手がけたもの。
『フラムドール』という名称がついており、フランス語で「金の炎」という意味。
アサヒビールの燃え盛る心を象徴しているそうですよ。
なお、下の黒いビルは聖火台をイメージしているそうです。
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麓から見上げてみた様子。
にゅるっと金色のしっぽがはみ出ていますが、これはやっぱりどう見てもう○こでは・・・(汗)
ていうか奥に見えるアサヒビールタワーはビールジョッキの形になってんですね!近くで見て初めて気づきました(笑)。
こうして見るとやっぱりめちゃくちゃ前衛的な建築ですね。
周辺を散策してみる
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スーパードライホールですが、1F〜3Fまでビアホール『フラムドール』が入っています。
お酒苦手なんですが、ランチもやってるようなので今度来てみようかな。
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隣にはオリジナルのクラフトビールが楽しめるバル&レストラン『TOKYO隅田川ブルーイング』が。
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またアサヒビールタワーにもレストランが何店舗か入っています。
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気になったのがこの「GIVE ME 53」と書かれたオブジェ。
よく見てみたらゴミ箱でした。
「ゴミ」と「53」をかけてるんですね。
「GIVE ME」と英語で伝えても外国人には「53」の意味は伝わらないのでは・・・
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またアサヒビールタワーとスーパードライホール、さらに北にある墨田区役所とタワーマンション「ライフタワー」を合わせたこの一帯は『リバーピア吾妻橋』という呼称がついているようです。
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ライフタワーのふもとにはセブンイレブンやクリーニングなどのテナントの他・・・
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2Fには『スシロー』も入ってました!
浅草での食事の選択肢に入るかもしれません。
後からこの場所の歴史を調べてみましたが、元々は「アサヒビール吾妻橋工場」があった場所で、リバーピア吾妻橋が竣工したのは1989年だそう。
大胆な建物のデザインもさることながら、川辺なのでめちゃくちゃ目立ちますし、バブル期ならではの発想だと思いますがなかなか面白い一体開発ですよね。
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