千代田区・淡路町に2022年12月12日にオープンした『節道(ぶしどう)』に行ってきました。
京都で人気の「鰹節丼」のお店が東京初上陸!最高級土佐本枯節を0.01mmの薄さに削り出したものをご飯の上に山盛りにかけて提供されるんです。
今回はランチタイムにおばんざい付きの定食を食べてみたので、味の感想のほかアクセスやメニューなどレポート形式でまとめていきます。ぜひ参考にしてみてください!
お店の場所と行き方
やってきたのは神田淡路町のオフィス街から少し奥まった所に入った小道沿い。
交通アクセスは東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」、都営新宿線「小川町駅」が最寄り。
この中だと出口の位置の関係上「新御茶ノ水駅」が一番近いですが、アクセスしやすい路線で行けばいいと思います。
Googleマップでいうとこのあたり↓
店内は手前にテーブル席、奥にカウンター席という構成。
お店に入った時点でいい匂いがしました!
そこまで席数は多くないので、ピークタイムは待ちが発生することもありそうです。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都千代田区神田淡路町1-15-12 エミザム御茶ノ水1F |
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営業時間 | 7:30~15:00(L.O.14:30) |
定休日 | 無休 |
公式サイト | 節道 BUSHIDO TOKYO(Twitter) 節道 BUSHIDO 東京淡路町店(Instagram) |
メニューは?
メニューは「鰹節丼」に汁物や薬味などがついた『鰹節丼定食』のみ。
11時までの朝ごはんの時間帯は800円で食べられる朝限定定食を提供。
さらに朝・昼共通でおばんざいつきの『おばんざい定食』もオーダーできます。
詳しいメニューと価格は以下のとおり↓
・朝限定鰹節丼定食(11時までオーダー可能)・・・800円
・鰹節丼とおばんざい1品定食・・・1,000円
・鰹節丼とおばんざい2品定食・・・1,200円
・ご飯大盛り・・・50円
・こだわり卵・・・50円
・鰹節丼おかわり・・・300円
オーダーしてから待っている間はメニュー裏側でおすすめの食べ方をチェックしておきましょう。
「1. まずはそのまま」「2. 卵黄とだし醤油をあわせて」「3. お出汁をかけて」の3段階の食べ方が推奨されているようです。
「鰹節丼定食」を実食してみた!
今回は『鰹節丼とおばんざい1品定食』(1,000円)をオーダーしてみました!
内容は鰹節丼、京漬物と薬味、味噌汁(鰹節入り!)、生卵、それにおばんざいですね。
おばんざいは日によって数種類から選べるようですが、今回は『湯葉』にしてみました。
注文を受けてから削り出す鰹節は山盛りで、丼からいくらかはみ出してます!
高知県土佐市産の最高級「本枯節」を専用の機械で薄さ0.01mmに削り出して使用。
一般的な鰹節は0.1mmとのことなので、なんと10分の1の薄さのまさしく”極薄鰹節”なのです。
あまりに山盛りなので、最初は鰹節のみ小皿に取り分けてそのまま味わいましょう。
食べてみるとふわふわなのはもちろん、あまりに薄すぎて口の中でとろ〜んと溶けていくような感覚があります!
お味はまさしく旨味の塊です!
次に鰹節丼の上に卵黄とだし醤油をかけて食べます。
卵はセパレーターがついてくるので簡単に卵黄と卵白を分けることができます。
卵によってまろやかな口当たりが生まれると共に、だし醤油によって旨味がさらに増幅しているように感じました!
これはご飯が進みまくります。ご飯大盛にすれば良かったかな〜と若干後悔(汗)。
最後にポットに入っているお出汁をかけて、お茶漬け風にして味わうことも可能。
この段階でわさびなどの薬味を足すといいですね。
旨味があらゆる方向から溢れ出してきて、口の中が「お出汁パラダイス」って感じです!
おばんざいの「湯葉」も見逃せない一品!
ぺろぺろ〜んと薄いのに絶妙にぷにんとした歯ごたえがあって満足度大でした。
まとめ
- 京都で人気の鰹節丼専門店が東京初上陸!最寄りは淡路町駅・小川町駅・新御茶ノ水駅!
- メニューは鰹節丼定食のみ!朝の時間帯のみおばんざい無しの定食が800円で食べられる!
- 0.01mmの薄さの鰹節はふわふわで口の中で溶けるような食感!卵黄やだし醤油をかけると旨味が倍増!
日本の味を存分に堪能できて、ほっこりした気分になれました。今回はランチに伺いましたが、朝から食べられるのも嬉しいですね。
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。