新宿『SOMPO美術館』でゴッホの「ひまわり」鑑賞してきた!写真撮影もOK!?

観光・お出かけ

西新宿にある『SOMPO美術館』に行ってきました。

『東郷青児記念 損保ジャパン 日本興亜美術館』が名前を変え、2020年7月に移転リニューアルオープンした施設。
こちらではゴッホの代表作の一つである『ひまわり』の本物が常設で展示されていることで有名ですが、実は観るだけでなく、写真撮影もOK!って知ってましたか?

実際に足を運び鑑賞してきた感想をレポートしたいと思います。ぜひ参考にしてくださいね。

アクセスは新宿駅西口から徒歩5分!

「SOMPO美術館」へのアクセスはJR「新宿」駅西口から徒歩およそ5分。
西口を出てロータリーの裏手にある「ギャラリー通り」を抜け、「モード学園コクーンタワー」の前の交差点に出たら右に曲がるとすぐに見えてきます。

Googleマップはこちら↓

ちなみに「コクーンタワー」までは新宿駅から地下通路でつながっているので、そちらを通ると雨の日でも濡れずに行くことが出来ますよ。

なだらかな流曲線が印象的な建物自体も見応えあります!
外には「ひまわり」の複製陶板画も飾られていました。

1Fでチケットを購入したら、まず5Fにエレベーターに上がり、5F→4F→3Fと階段で下りながら展示室を巡っていく形です。

営業時間・定休日など

営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)

所在地東京都新宿区西新宿1-26-1
営業時間10:00〜18:00
定休日月曜日/展示替期間/年末年始
※月曜日が祝日・振替休日の場合は開館
公式サイトSOMPO美術館

チケットはいくら?

チケット料金は以下のとおりです。

一般・・・当日 1,600円 前売 1,500円
大学生・・・当日 1,100円 前売 1,000円
小中高校生・・・無料
障がい者手帳をお持ちの方・・・無料

前売りチケットに関しての詳細は、SOMPO美術館の公式サイトの「来館のご案内」ページを確認してみてください。

常設展示のゴッホ「ひまわり」。撮影の注意事項など

「ひまわり」は、3Fの展示室に常設で展示されています。

実は2021年8月から写真撮影が解禁され、SNSへのアップロードもOKとなっているんです。

ただし注意事項として、フラッシュ撮影・動画撮影、三脚の使用や作品と一緒に記念撮影することはNGとなっています。

こちらで展示されているのはゴッホが制作した7点の「ひまわり」のうち5作目にあたるもの。
もちろん本物です!

ガラスのケースに入っていますが映り込みはそこまで気になりません。

実物を目の前にするとなんといってもその質感が圧倒的!
立体的に絵の具が重ねられており、まるで生きているかのような有機物感。タイムレスな名画として称えられるのも納得してしまいます!

他にも撮影可能な作品があります!

「ひまわり」以外にも撮影可能な作品があります。

ルノワール『帽子の娘』と・・・

同じくルノワールの『浴女』です。

これらも3F展示室にあり、ひまわりと同様フラッシュ撮影・動画撮影・記念撮影・三脚の使用は禁止されています。

企画展はほぼ撮影NG!

SOMPO美術館では数ヶ月単位で入れ替わる企画展が開催されています。

私が今回訪問した際は『スイス プチ・パレ美術館展』が開催されていました。
3F〜5Fまで3フロア分ずらりと作品が並びますので、かなり見応えがあります。

ただし、企画展の作品はすべて撮影NGですね。
ひょっとしたら展覧会によって撮影OKなものがあるかもしれませんので、詳細はSOMPO美術館の公式サイトで確認してみてください。

まとめ

  • 西新宿にある美術館!新宿駅から徒歩5分とアクセス良好!
  • ゴッホの「ひまわり」など名画3点が撮影OK!ただし記念撮影やフラッシュ撮影等はNG!
  • 数ヶ月単位で変わる企画展も見応えあり!

新宿駅からほど近い場所にも関わらず、落ち着いた雰囲気でアートを楽しめるスポット!ちょっとした時間つぶしにも最適ですよ!

その他の新宿駅周辺の観光スポットはこちらにまとめました↓

営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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