丸の内「TOKIA」の地下にある『みんなのぱんや』に行ってきました。
日本人がこよなく愛する昔懐かしいパンの数々を、こだわりの素材と製法で作るパン屋さん。人気ベーカリー「VIRON」によるプロデュースということでお味はお墨付き!
今回は人気のパン5種類をテイクアウトして食べてみたので、お味の感想と共にアクセス方法などレポート形式でご紹介します。ぜひ参考にしてください!
もくじ
お店の場所と行き方
「みんなのぱんや」の場所は東京駅の南・丸の内にある商業施設「TOKIA」のB1F。
JR「東京」駅の丸の内南口から出て徒歩4分程度で到着します。
丸の内地下南口から「KITTE」の地下階を経由すると地下通路だけを通って行くことも出来るので非常に利便性が高いです。
Googleマップはこちら↓
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F |
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営業時間 | 【月~金】10:30~19:00 【土日祝】11:00~18:00 |
定休日 | 施設に準ずる |
公式サイト | なし |
昔ながらの庶民派パンメニュー
通路の壁沿いに棚とレジカウンターが設置されただけの簡素な店舗。もちろんテイクアウト専用です。
販売されているのは昔ながらの惣菜パンや菓子パンがメイン。木箱に入って並ぶ様はさながら学校の購買部みたいです。
サンドイッチ系も充実しており近隣で働くサラリーマンやOLの方々が昼食を買いに訪れることも多い様子。
こちらのお店、実はすぐ近くに店舗のある人気ベーカリー『VIRON』が手がけているんです。
フランスの本格派のパンが並ぶVIRONとはまったく毛色が違うので驚きですよね。
※「VIRON」の詳しい紹介記事はこちら↓
丸の内『VIRON(ヴィロン)』のおすすめパンを実食レポ。高級で本格派の味わい!
テイクアウトで購入したパン5種類を実食!
コロッケパン(453円)
それでは購入したパンをいただいてみます。まずは『コロッケパン』から。
コロッケがコッペパンからはみ出しまくってるインパクトが強すぎて、手を出さずにはいられませんでした!
コロッケはじゃがいものホクホク具合と、挽肉の旨味が◎。甘辛いソースにしっかり浸かっていて、さらにシャキシャキのキャベツと組み合わせもたまりません。
こっぺぱん あんバター(324円)
コッペパンサンドは色々種類があったのですが、今回は『あんバター』をチョイス。
北海道産「しゅまり小豆」のあんこを使用しているそう。
まずコッペパンのふわふわ食感とほんのりした甘さがいい感じ。
あんこは粒立ちがよく、バターのまろやかさに幸福感をおぼえます。
ナポリタンドック(388円)
つづいてこちらも懐かしさ満載の『ナポリタンドック』。
炭水化物×炭水化物の組み合わせが続きます(笑)。
麺は太さはそこまでないですが見た目以上にたっぷり入っています。
トマトケチャップのシンプルな味わいと、ピーマン、玉ねぎ、ベーコンの食感が◎。
カレーぱん(378円)
こちらは『カレーぱん』。
中には自家製のカレールウがたっぷり。
味わいは庶民派かと思いきや意外と本格派!スパイシーで野菜と肉のコリコリとした食感がいい感じ。
ふわふわかつ外側がカリカリとした生地もポイント。
くりーむぱん(302円)
最後は『くりーむぱん』。
テレビ番組で紹介されたこともある人気商品。古き良きグローブ型のルックスが良い!
平ぺったいけど中にはクリームがぎゅぎゅっと詰まってます。
なめらかというよりは固形感が強く、ぷるんとした口当たり。卵の味わいが強く結構重厚!クリームパン好きは一度試してほしい一品です。
まとめ
- 昔ながらの懐かしパンをこだわりの製法で作るパン屋さん!VIRONプロデュース!
- 丸の内「TOKIA」の地下1Fの壁沿いに店舗あり。東京駅からのアクセスが良好!
- ガッツリと食べごたえのあるコロッケパンや濃厚クリームのクリームパンがおすすめ!
丸の内エリアの他のパン屋さんに比べれば手に取りやすい価格帯。もっといろんなパンを試してみたいと思いました!
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。