浅草観光の穴場スポット『浅草文化観光センター』に行ってきました。
和モダンな建築が目を引く雷門向かいの建物。
ここは台東区が運営している観光情報などを提供する施設ですが、屋上テラスから眺める景色が意外にもかなりの絶景!
無料で入場出来るのもポイント高いです。
実際に足を運んでまいりましたのでレポートいたします。
浅草文化観光センターの場所と行き方
最寄り駅は東京メトロ銀座線「浅草」駅で、徒歩1分。
観光地として定番の「雷門」から信号を渡ってすぐ真向かいにあるので、めちゃくちゃわかりやすいです。
浅草寺や仲見世観光のついでで立ち寄れますね。
Googleマップでいうとこのあたりです↓
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都台東区雷門2-18-9 |
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営業時間 | フロアにより異なります。詳しくは下記公式サイトを参照してください。 |
定休日 | 年中無休 ※施設のメンテナンスのための休業あり |
公式サイト | 浅草文化観光センター |
ユニークな木造建築に注目!
2012年に建て替えでリニューアルされたこの建物。
和モダンな作りが印象的ですが、こちらを設計したのは「新国立競技場」や「高輪ゲートウェイ駅」も手がけた隈研吾氏!
屋根の形が異なる日本的な平屋住宅が7つ積み重なっているような不思議な建築物。
縦に何枚も並んだ印象的な木のルーパーは、よく見ると等間隔に並んでいません。かなりユニークですよね。
からくり時計の人形たちにも注目!
中は1Fが案内所、2Fが観光情報コーナー、4F/5Fが会議室、6Fが多目的スペース、7Fが展示スペース、8Fが展望テラス&カフェというフロア構成。
一般の人が立ち寄るとすれば2Fの観光情報コーナーでしょう。
さまざまなパンフレットや検索用端末が置いてあるので、旅の行き先を決めるのにいいかもしれません。
またこの場所は電源やフリーWi-Fiも利用することが可能です。
このビルの建て替え前に入口上部にシンボルとして設置されていた、からくり時計の人形たちが、2Fフロアの片隅に展示されています。
こちらは三社祭のお神輿の様子ですね。一人だけ金髪なのは、多様性を表現しているのかな…?
浅草の街を一望するテラス&カフェ
そして一番のおすすめスポットが、8Fにある「展望テラス」。
屋上ではなく屋根付きスペースになっており、中央には木のベンチが置かれていて休憩が可能。
そして眼下には雷門から仲見世通り、浅草寺にいたるまでを上から見下ろせるという、まさにここでしか見られない絶景を楽しむことが出来ます!
そして東の方向にはスカイツリーも!(あ、飛行船写ってる…)
もう少し天気が良ければさらに良かったかな…;
また同じ8Fフロアには喫茶室『カフェリオン』もあります。
コーヒーや軽食を楽しみながら、浅草の風景を眺めることが出来ますよ。
まとめ
- 雷門のすぐ向かい!隈研吾氏の設計によるユニークなデザインに注目!
- 観光者向けの情報をさまざまな形で提供!旧ビルに設置されていたからくり時計も見られる!
- 浅草寺やスカイツリーが見える屋上テラスはまさしく絶景!
こんなに素敵な場所なのに入場は無料!太っ腹すぎますね。浅草巡りのコースに必ず入れたいスポットです。
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。