浅草・仲見世通りにある『浅草きびだんご あづま』をご紹介します。
江戸時代に食べられていたという「きびだんご」の味を再現して提供するお店。人形焼、揚げまんじゅうなどと並び、浅草食べ歩きの名物店の一つなのです。
実際に足を運んで実食してまいりましたのでレポートいたします。参考にしてみてください。
お店の場所とアクセス
「浅草きびだんご あづま」の場所は東京メトロ「浅草」駅から徒歩3分。
浅草の「雷門」から「浅草寺」までを結ぶ『仲見世通り』の一角。
比較的雷門に近い距離の、「雷門柳小路」と当たる交差点の角にあります。
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食べ歩きのメッカである浅草の中でも人気店の一つであり、常にお店の前には人だかりが出来ています!
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都台東区浅草1-18-1 |
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営業時間 | 9:30すぎ~19:00 |
定休日 | なし |
公式サイト | 浅草きびだんご あづま(Instagram) |
きびだんごは食べ歩き用とテイクアウト用を提供!
看板メニューはこちらの『きびだんご』!
食べ歩き用は茹でたてのものを提供。
1人前5本入でお値段は400円です。
またきびだんごによく合うドリンクとして、夏場は『冷やし抹茶』、冬場はあったかい『甘酒』も提供しています。
さらにテイクアウト向けの『お土産きびだんご』も提供。
こちらは10本入で700円です。
中身はきなことお団子が別々に入っていて、お団子は茹でてから食べる必要があります。
食べる場所が決まっているので注意!
浅草寺・仲見世通りなどこのあたりの一帯は、食べながら歩く行為が禁止されています!
このお店はレジカウンターの右手側にイートインスペースがあり、ここで立ち食いするのが決まりとなっています。
ゴミ箱も置いてあるので、食べ終わった後はこちらに捨てるようにしましょう!
きびだんごを実食してみた!
では茹でたての食べ歩き用『きびだんご』(400円)をいただきます。
こんな風にうさぎのイラストが描かれたピンク色の紙の袋に入っています。
5本のきびだんごが1本ずつ串に刺さって入ってますね。
その下はきなこがかなりたっぷり!
手のサイズと比べてもらうとわかると思いますが、サイズはわりと小さめ。
なので5本あってもペロリと食べられてしまうのです。
お団子は『たかきび』という雑穀を原料としており、食物繊維やポリフェノールがたっぷり含まれているので健康的!
そこへさらに白玉粉を混ぜているそうです。
ソフトでやわらかい食感をイメージしていましたが、意外とぷにぷにとした弾力があります!
きなこも香ばしく、ちゃんと甘くて美味しい!
結構余ったのできなこだけ袋から直で口に流し込みたかったのですが、お行儀が悪いので人目があるところでは出来ませんでした・・・やや残念(笑)。
まとめ
- 浅草仲見世通り沿いにあるきびだんごの専門店!
- 食べ歩き用は茹でたてを提供!家で茹でて食べる用のお土産きびだんごもあり!
- 非常にモチモチと弾力があり、きなこもしっかり香ばしく甘い!
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。