浅草・仲見世通りにある『浅草九重(ここのえ)』に行ってきました。
昭和37年創業の老舗店。販売しているのは饅頭に衣を着けて揚げたご当地ソウルフード『あげまんじゅう』!
浅草食べ歩きの定番で、老若男女さまざまな人から愛されているんですよ。
今回は実際に4種類購入して食べてみましたのでお味の感想と共に、お店のアクセス、メニューなどレポート形式でご紹介いたします。
もくじ
お店の場所と行き方
「浅草九重」があるのは東京メトロ銀座線「浅草」駅から徒歩5分程度。
雷門を抜け「仲見世通り」をずーっと奥に進み、浅草寺の手前から3軒目のところにあります。
かなり人気のお店なので人だかりが出来ていることも多いです。目印にしましょう!
Googleマップはこちら↓
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
---|---|
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 無休 |
公式サイト | 浅草九重 |
名物「あげまんじゅう」のメニュー
名物「揚げまんじゅう」はなんとバラエティ豊富に12種類も販売されています!
どれも1個から購入出来るのがありがたいです。
日によって違うかも?しれませんが、揚げまんじゅうのメニューと価格はこんな感じ↓
・あげまんじゅう・・・160円
・ごま(つぶあん)・・・170円
・抹茶(つぶあん)・・・200円
・さつまいも・・・200円
・かぼちゃ・・・200円
・カスタードクリーム・・・230円
・さくら・・・230円
・もんじゃ・・・230円
・カレー・・・230円
・チョコレート・・・230円
・あげぐりまんじゅう・・・280円
・もんじゃチーズ・・・280円
※価格はすべて税込
種類を選ぶとぽいぽいっと手際よく袋に詰めてくれます。
また揚げたてとは別に、日持ちさせた揚げまんじゅうがパックになったお土産用のセットもあるので、持ち帰り前提の人はそちらを買うといいかもしれません。
「揚げまんじゅう」4種を実食してみた!
今回は4種類1個ずつ買ってみましたー!
こんな感じの紙の袋に入れてくれました。
ちなみに食べ歩きフードと言っていますが、仲見世通りとその一帯は食べながら歩く行為は禁止されています!
すぐ食べる場合はお店のすぐ前で食べるか、浅草寺境内のベンチなどで座って食べるようにしましょう。(他店の前で食べるのは絶対にNGです。)
どれも丸いお饅頭に天ぷらみたいな衣がついてる感じ。
材料はすべて国産で、油は最高級ごま油を使用しているとのこと。
では早速1種類ずつ感想をレポートします!
揚げまんじゅう(スタンダード)(160円)
ふわふわもっちり生地のおまんじゅうの周りをさっくりとした薄めの衣が覆っています。
中のあんこはこしあんです。
ごま油を使っているだけあって、衣の香ばしさとあんこの上品な香りがめちゃくちゃ合ってる!
スタンダードにして最高傑作かもしれません!
ごま(180円)
衣にごまがまぶされ、中にはつぶあんが入っています。
元々香ばしい衣がごまが入っていることでより香ばしくなってる!
カリっとした食感にごまのプチプチ感がプラスされて楽しいです。
抹茶(200円)
衣に抹茶をまぶし、中にはつぶ白あんに抹茶を加えたものが入ってます。
あんこ、確かに抹茶のつぶつぶ感ある!
やさしい甘みを抹茶の苦味が引き立てる役割をしていて、天才的にいいバランスです!
カレー(230円)
ちょっと変わり種の甘くない揚げまんじゅう。
中には豚肉と牛肉を使ったカレーがみっちり。唐辛子の欠片がちょっと見えてますね。
食べてみると意外にピリ辛!衣がほわほわで斬新。”天ぷら版ミニカレーパン”って感じかな?
おかず系が食べたい時はおすすめです。
まとめ
- 浅草仲見世通りの奥、手前から3軒目にある揚げまんじゅう専門店!
- 揚げまんじゅうは全部で12種類!すぐ食べる用と持ち帰り用がある!
- おまんじゅうに天ぷらのような衣がついて、衣の香ばしさと上品なあんこの味わいが合ってる!
まさしくここでしか食べられない味。次に行ったら全種類制覇してみたいです。
揚げたてのものは購入から24時間が賞味期限。油が固まって浮いてくるので冷蔵はNGです!
浅草のその他のおすすめ食べ歩きグルメはこちらにまとめましたのでぜひチェックしてください↓
浅草の食べ歩きグルメといえばコレ!老舗から最新店までおすすめまとめ
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。