雑司が谷『山太郎』で名店仕込みのおにぎり&とん汁を味わう。行列・待ち時間はどれぐらい?

グルメ

豊島区・雑司が谷に2022年10月にオープンした『おにぎり・とん汁 山太郎』に行ってきました。

超人気店『ぼんご』出身の店主によるおにぎりととん汁の専門店!ということで開店直後から話題が集まり、連日行列が出来るほどの人気ぶり。

今回は現地で3種類のおにぎりととん汁食べてみたので、味の感想と共に、行列・待ち時間の具合などもレポートしたいと思います。ぜひ参考にしてくださいね!

山太郎の場所・行き方は?

「山太郎」があるのは豊島区・雑司が谷の昔ながらの商店街の一角。

交通アクセスは東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅の1番もしくは3番出口から徒歩5分程度、あるいは都電荒川線(東京さくらトラム)「鬼子母神前」駅から徒歩2分程度で到着します。

白くて大きく「や」と書かれたのれんが目印ですが、そもそも常にお店の前に大行列が出来ているのでめちゃくちゃ目立ってます!

Googleマップはこちら↓

店内はカウンター席6席、2名がけテーブル1卓とかなり狭めです。

営業時間・定休日など

営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)

所在地東京都豊島区雑司が谷2-10-7
営業時間11:00~15:00
18:00〜21:30
※夜営業は手巻きとお酒の営業形態
定休日不定休
※下記公式Instagramを参照ください
公式サイト山太郎(Instagram)

行列・整理券について。待ち時間はどれぐらい?

こちらは大塚の名店『ぼんご』で修行された店主の方がオープンさせたお店ということで、行列・待ち時間の長さも「ぼんご」譲り!

(※参考↓)

2023年1月時点では土日祝日は整理券制、平日は並び制となっています。
整理券は午前10時から店頭の端末で配布が開始され、順番が来るとLINEやメールで通知が来るシステムです。

テイクアウトでもイートインと同様の列に並ぶ(もしくは整理券を取る)必要がある模様。

今回自分は平日の開店時間(11時)にお店に到着、先客10名程度で着席したのは11時35分ということで、35分待ちでした!

予想よりは短い並び時間でしたが、真冬なのでかな〜り寒かった!防寒対策は必須ですっ!

種類豊富なおにぎりメニュー

おにぎりのメニューは、一般的なおにぎりの具として定番のものから「ぼんご」でおなじみの具、この店独自の具まで非常に豊富。

並びの途中でメニュー表が渡されるので、待っている間に決めておきましょう。

【320円の具】
・うめ
・しそ昆布
・おかか
・海苔の佃煮
・高菜油炒め

【370円の具】
・イカの塩辛
・しらす
・ツナマヨ
・さけ
・唐揚マヨ
・卵黄醤油漬け
・麻薬たまご
・スパイシィアヒポキ
・明太子
・生たらこ
・豚キムチ
・ヤンニョムチキン

【420円の具】
・明太マヨクリームチーズ
・肉そぼろ卵黄
・すき焼き
・海苔バター

【650円の具】
・うなクリ
・すじこ

・とん汁・・・360円/おかわり 150円
・お新香・・・150円

◎おにぎりととん汁のセット・・・とん汁一杯につきおにぎり1個20円割引(3個セットまで)

・具材の二種盛り・・・+100円
・アタマの大盛り・・・+100円
・具材のダブル・・・+150円
・おにぎり大きめ・小さめ・・・無料
・トッピング各種(クリームチーズ、細切りチーズ)・・・+50円

お店に入ってすぐの所にあるレジカウンターで先に支払いを済ませてから、席につくシステムです。

「おにぎりととん汁のセット」を実食!

今回はおにぎり3個ととん汁のセットをオーダーしました!

とん汁を一杯オーダーすると、おにぎりが1個につき20円引きされるのでお得(値引きは3個まで)。

おにぎりは『明太マヨクリームチーズ』『肉そぼろ卵黄』『ヤンニョムチキン』の3つをチョイスしました!

では1個ずつ味わっていきましょう!

明太マヨクリームチーズ

まずは1個目は『明太マヨクリームチーズ』(420円)。

手に持ってみるととにかくデカいっ!
印象としては「ぼんご」よりデカいのではないか??と思うレベル。

ふんわりとしてほろほろ感のある握り具合。
サイドから米がこぼれないように食べる必要がありますね。

なめらかでクリーミーな口当たりのチーズに、辛味のしっかりした明太子の味わいが超マッチ!
チーズが明太子の辛さを中和してくれているような感じもします。

肉そぼろ卵黄

つづいて『肉そぼろ卵黄』(420円)。

こちらは「ぼんご」でも提供されているメニューで、卵黄を具材に使った斬新な一品!

肉そぼろのプチプチ食感と、卵黄のとろ〜り食感のハーモニーがもはや芸術レベルな一品!
そぼろにしっかり味わいがついてるのもたまりません。これはこの店に来たら必食レベルでしょう!

ヤンニョムチキン

最後は『ヤンニョムチキン』(370円)をいただきましょう。
こちらのお店独自のメニューだと思います。

チキンは粒が小さめで食べやすくなっている感じ。
辛さはわりと控えめで、どちらかというと甘辛みたいな感じです。

とん汁

そして隠れた主役『とん汁』(360円)もいただきます。
見た目からしてうまそう〜!

旨味がぎゅぎゅっと閉じ込められてます。
里芋、大根、人参、ごぼう、こんにゃく、ねぎ、そして豚肉と具だくさんでありがたい一杯でした。

おにぎりと一緒に食べられるのがうれしい。日本の味に心が洗われた気分になりました・・・!

まとめ

  • 雑司が谷の商店街にオープンしたおにぎり専門店!「ぼんご」譲りのふわふわ&大きなサイズのおにぎりが味わえる!
  • 連日行列が出来る人気店!週末は整理券制、平日は並び制となっているので注意!
  • 明太マヨや卵黄肉そぼろなどぼんごの人気具材のほか、ヤンニョムチキンのようなオリジナル具材もあり!

3個食べたらめちゃくちゃお腹いっぱいになった!(笑)もっといろんな味も試してみたいですね。

その他のおすすめのおにぎり専門店はこちらをチェック↓

営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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