渋谷区・神宮前にある『とんかつまい泉 青山本店』に行ってきました。
1965年創業の老舗とんかつ店。「お箸で切れるやわらかとんかつ」のキャッチコピーと名物・ヒレかつサンドで全国的に有名ですよね。
青山本店は日本で唯一の路面店で、銭湯をリノベーションしたレトロな店内空間も魅力なんですよ。
今回は実際に足を運び「茶美豚ヒレカツ膳」を食べてみたのでお味の感想と共にアクセス、メニューなどをレポート形式でご紹介していきます。ぜひ参考にしてください！
お店の場所と行き方
「とんかつまい泉 青山本店」の場所は表参道の北、「フライングタイガー」などがある裏路地沿いです。
実はこのお店の前の通り自体が「まい泉通り」という名前なんです！いかに伝統あるお店なのかがわかりますよね。
最寄り駅は東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅で、A2出口から徒歩3分程度で到着します。
Googleマップはこちら↓
銭湯だった場所を改装したという店内は広々としていて全203席。
外国人観光客の方がかなり多い印象。カウンター席もあるので一人で入りやすいですよ。
また入口横にカツサンドやお弁当のテイクアウト専用の窓口もあります。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
（※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります）
| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前4-8-5 |
|---|---|
| 営業時間 | 11:00～22:00（L.O.21:00） |
| 定休日 | なし |
| 公式サイト | とんかつまい泉 青山本店 |
とんかつのメニュー
とんかつはオリジナルブランド豚の「甘い誘惑」をはじめ、「黒豚」「茶美豚」と3種類の銘柄が提供されています。
要するに、松・竹・梅的な感じですかね？
名物の「ヒレかつサンド」もお店で食べることが出来るんですよ。
主要なメニューとその価格は以下のとおりです↓
・甘い誘惑 特ロースかつ膳・・・3,800円
・甘い誘惑 ロースかつ膳・・・3,000円
・甘い誘惑 ヒレかつ膳・・・3,800円
・甘い誘惑 モモかつ膳・・・3,300円
・黒豚 ロースかつ膳・・・3,500円
・黒豚 ヒレかつ膳・・・3,500円
・黒豚 かつ重・・・ロース 1,850円 ヒレ 1,850円
・黒豚 かつ煮膳・・ロース 1,850円 ヒレ 1,850円
・茶美豚 ロースかつ膳・・・1,850円
・茶美豚 ヒレかつ膳・・・1,850円
・茶美豚 かつカレー・・・ロース 1,730円 ヒレ 1,730円
さらに詳しいメニューはとんかつまい泉の公式サイトで確認してみてください。
「茶美豚ヒレかつ膳」を実食してみた！
今回は『茶美豚 ヒレかつ膳』（1,850円）をオーダーしてみました。
最もリーズナブルに食べられるメニューの一つです。
ご飯・味噌汁・お漬物、それに大根おろしがついてきます。
「茶美豚（ちゃーみーとん）」とはカテキンを含んだ専用飼料を食べて育った豚で、あっさりした脂が特徴とのこと。
衣は若干粗めでびっしりついてます。揚げたてで食べられるのがうれしいですよね。
キャベツの千切りの盛り盛り度も◎。
食べてみると衣はサクサク。そしてお肉は非常に柔らかい！
箸で切れるというキャッチコピーは本当で、むしろ口の中ではふんわりと溶けていくような感覚さえあります。
あまり脂っ気はなく淡白であっさりしたお味でした。
テーブルの上には甘口・辛口の2種類のソース、さらに袋入りの辛子やソルトなどが置いてありますので・・・
甘口のソースをたっぷりとかけてみました。とろ〜んとした質感ですね。
そしてダメ押しで辛子もぬりぬり！ちょっとぬりすぎたかな？？
甘口ソースはフルーティーな味わいが特徴的。ふんわりした口当たりのカツにとろんとした質感がプラスされていい感じです。
辛子ともよく合いますし、辛口ソースをちょい足ししてもいいかもしれませんね。
ちなみにご飯と味噌汁・キャベツのおかわりは無料！コスパも良好でした。
まとめ
- ヒレかつサンドで有名なまい泉の本店！表参道北側の裏路地にあり！
- とんかつは甘い誘惑、黒豚、茶美豚の3ランクがあり！御膳のごはん・味噌汁・キャベツのおかわり無料！
- 茶美豚はやわらかく口の中でふんわりと溶けるような食感！ソースとの相性も◎
原宿・表参道エリアの中でも敷居が低く、一人で利用しやすいレストランだと思います。おすすめ！
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。
