新宿駅の南口近くにある『麺屋はなび 南新宿店』に行ってきました。
元々は名古屋のローカルフードである「台湾まぜそば」を生み出した元祖のお店。
以前は大久保近辺に「新宿店」がありましたがそちらは閉店。現在は昼のみの間借り営業というスタイルですが、この場所で2020年9月から営業開始しています。
今回は実際に足を運んで、元祖・台湾まぜそばを味わってまいりましたので、レポートします！
お店の場所と行き方
「麺屋はなび 南新宿店」があるのは、JR「新宿」駅南口から西へ徒歩約4分の場所。
「西新宿一丁目」交差点で一本南の筋に入り、さらに西へ進んで行った所にあります。
Google Mapでいうとこのあたり↓
居酒屋『紅とん』の昼間だけの間借り営業というスタイル。
営業は平日のみで、土日祝は休みなので若干ハードル高めかも？
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
（※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります）
| 所在地 | 東京都渋谷区代々木2-11-5 アクティブ新宿ビル1F |
|---|---|
| 営業時間 | 11:00〜15:00 |
| 定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
| 公式サイト | 麺屋はなび 南新宿店 |
台湾まぜそばだけでも種類豊富！なメニュー
入口でオーダーし会計を済ませてから席に着くスタイル。
提供メニューはもちろんこのお店が発祥の「台湾まぜそば」。
しかしメニューを見ると台湾まぜそばだけでも結構いろんなバリエーションがあるので驚きます。
詳細は以下のとおり↓
・台湾まぜそば・・・970円
・カレー台湾・・・970円
・塩キミスタ・・・970円
・ネギ盛り台湾・・・1,120円
・チーズ台湾・・・1,120円
・チーズカレー台湾・・・1,120円
・ド肉台湾・・・1,370円
・DX台湾・・・1,370円
トッピングは「ド肉」「ネギ」「チーズ」「味玉」など単体でオーダーすることも可能。
辛さは1辛〜7辛まで選べますが、1辛以外は有料となっています。
ただし1辛でも結構辛いので注意！
辛いものが苦手な人は「辛くない台湾まぜそば」にしてもらうか、「塩キミスタ」をオーダーするといいです。
大盛りは＋150円、特盛りは＋300円。
またにんにくの有り・無しも選べます。
客層の大半が近隣のサラリーマンの方だったので、わりとにんにくなしでオーダーしている方が多かったと思います。
元祖「台湾まぜそば」を実食！
今回はオーソドックスな『台湾まぜそば』（970円）をオーダーしましたー！
今回はにんにくは無しにしました！
具材は青ネギ、ニラ、海苔、魚粉、そして・・・
中央に鎮座する「台湾ミンチ」と呼ばれるミンチ肉が最大の特徴。
茶色いミンチの合間合間に見え隠れする真っ赤な唐辛子が、いかにも辛そー！
さらにそのど真ん中には卵黄が鎮座しています。
めちゃくちゃ見た目的にキャッチーですよね。
せっかくの美しい盛り付けですが、これを最初にまぜまぜーっ！としてから食べるのが流儀。
まぜまぜするとやっと麺が見えてきました。
中太でたれが絡んでいるからか独特の粘り気みたいなものがあり、具材もめちゃくちゃよく絡みます。
見た目からしてジャンキーですよね！
食べてみるとミンチの辛さが結構ピリピリ！
それだけじゃなく、魚粉の旨味がしっかり感じられてまさしくやみつきになるお味。
ニラやネギ、海苔もちゃんと風味と食感でちゃんと存在感を表していて、ジャンキーなだけじゃない完成度の高さを感じました。
席には「昆布酢」が備え付けてあるのでそれを回しがけすると味変を楽しめます。
たれが少々残った所に、追加で少量の「追い飯」を無料で追加してもらうことも出来ますよ。
まとめ
- 新宿駅南口にある台湾まぜそば専門店！平日昼間のみの間借り営業なので注意！
- 台湾まぜそばはいろんなバリエーションのメニューがある！辛くないものもオーダー可能！
- 辛いだけじゃなく旨味や風味、食感が混ぜ合わさって完成度の高い一品！味変や追い飯の楽しみもあり！
次回はチーズやカレー系の味のまぜそばにもチャレンジしてみたい！
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。
