『電車男』『花より男子』『GTO』『ラストシンデレラ』などなど、数々のテレビドラマや映画作品に登場する、真っ赤な『LOVE』を模ったオブジェ。
SNS映えすることから記念撮影スポットや、待ち合わせ場所としても定番ですよね。
新宿にあることは有名ですが、具体的にどうやって行ったらいいの?と疑問に思うこともあるかと思います。
そこで今回は、アクセス方法やこのオブジェの成り立ちなどについて解説いたします。
「LOVE」オブジェまでのアクセス!西新宿駅から「アイランドタワー」を目指すべし。
まずこのLOVEオブジェは、新宿駅西口側の「新宿アイランドタワー」という建物の前にあります。
大きなリングみたいなのがついてる「新宿警察署裏」交差点のすぐ前なので、ある程度目印にするといいですよ。
ちなみにこのオブジェ、実はGoogle mapにも登録されています!
↑コレを見るのが一番位置がわかりやすいかな?
最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線の「西新宿」駅。
この駅で降りると、アイランドタワーに地下通路で直結しているため、雨の日でも楽です。
もちろんJR「新宿」駅からでも行けます。
その場合は西口から出て大体徒歩10分程度で到着しますよ。
そもそもこのオブジェって何?
このオブジェは、アメリカ人の芸術家、ロバート・インディアナが手掛けた彫刻作品。
タイトルはそのまま『LOVE』です!
「L」「O」「V」「E」の4文字が融合したような形で、「O」だけ右に傾いているのが特徴的ですよね。
実はこのLOVE、アメリカのニューヨークをはじめ、イギリス、カナダ、シンガポール、台湾、スペインなど世界100カ国以上にも設置されているんです!
まさしくワールドワイドなラブアンドピースを体現する作品といえますよね。
高さは約3.5mもあり、地面にどっしり置かれている感もいいですね。
外側は鮮やかな赤色ですが、内側は「L」と「E」が青色、「O」と「V」が緑色というカラーリングになっています。
「V」と「E」の間を体に触れずに通り抜けると恋が実るというジンクスもあるんだとか!
実はこの新宿アイランドタワーには、この「LOVE」以外にも、ロイ・リキテンシュタインやジュリオ・パオリーニを始めとする世界的な作家による現代アート10作品が展示されています。
観覧はもちろん無料!新宿西口でたまには芸術鑑賞散歩はいかがですか??
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