東京駅から近い大型書店といえば、『八重洲ブックセンター』と今回ご紹介する『丸善 丸の内本店』が定番。
売り場面積1,750坪もある国内でも最大規模の書店。
本好きが楽しめるのはもちろんですが、この丸善の店内にあるカフェが意外に穴場なんです。
目の前に東京駅を発着するトレインビューが楽しめる窓際のカウンター席がめちゃくちゃ良かった!のでレポートします。
もくじ
アクセスは東京駅丸の内北口からすぐ「丸の内オアゾ」内!
「丸善 丸の内本店」は、東京駅の丸の内北口出てすぐの商業施設『丸の内Oazo(オアゾ)』内にあります。
Googleマップでいうとここ↓
入口は1Fにありますが、2Fからも入ることが可能です。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階 |
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営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 基本無休 |
公式サイト | 丸善 丸の内本店|honto |
1F〜4Fまでのフロア展開
1F〜4Fまでの4フロア展開しており、蔵書数はかなりのもの。
専門書のフロアなどは大きな本棚がとても重厚感があって、さながら本の博物館のようです。
一般的な書店では1Fに雑誌や趣味の本などが置いてありそうなものですが、このお店はそういったライトな本は2Fに。
日本の中心・大手町らしく1Fにはビジネス書が中心のラインナップとなっているのが大きな特徴のような気がします。
2Fには絵本を楽しむ空間『EHONS TOKYO』、4Fには洋書のほか文具や万年筆、メガネの売り場まであるんですよ。
トレインビューを楽しむカフェ『Cafe 1869 by MARUZEN』
書店内の見逃せないスポットが建物3Fにある『Cafe 1869 by MARUZEN』。
1869というのは丸善の創業年にちなんでいるそうです。
レジカウンターでオーダーして呼ばれたら取りに行くセルフサービス方式。
コーヒーや紅茶、ジュース、ホットサンドなどを気軽に楽しむことができます。
ショーケースにはシフォンケーキもずらり!小腹が空いたときにいいですね〜。
このカフェの最大の売りがこの窓際におよそ30席設けられたカウンター席。
東側に面しているので、東京駅を往来する電車を眺めながらコーヒーを楽しむことが出来るのです。
3Fというのが丁度いい高さで、まさしくトレインビュー!
目の前でJRの電車が並走する様子が見られるので、鉄道好きにはたまらないですね!
もちろん電車を背景にゆっくり読書するのにもうってつけ。
今回は普通のホットコーヒーをいただきましたが、サイフォンコーヒーも提供しているので、コーヒー好きも満足できると思います。
元祖ハヤシライスが食べられる『M&C Cafe』も
建物内のカフェは他にも4Fフロアの『M&C Cafe』があります。
こちらでは丸善創業者の早矢仕有的氏が考案したとされる『元祖・早矢仕ライス』を提供しています。
めちゃくちゃ気になる!
東京駅からすぐの場所なので、今度はお腹を空かせて行ってみたいと思います。
まとめ
- 1F〜4Fの4フロアを擁する東京駅最大規模の書店!
- 「Cafe 1869 by MARUZEN」は窓際カウンター席でトレインビューを楽しめる!
- 「M&C Cafe」では丸善創業者考案の元祖ハヤシライスを提供!
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。