港区・北青山にある『神宮外苑いちょう並木』に行ってきました。
東京はおろか日本国内でも有数のいちょう並木。毎年秋になると多くの紅葉見物客でごった返します。
自分は前々から行ってみたいと思っていたのですが、この秋ついに初体験!都心で深まる秋を満喫してきたのでレポートします。
神宮外苑いちょう並木へのアクセス。最寄り駅は「青山一丁目」!
神宮外苑いちょう並木への鉄道でのアクセスですが、最寄り駅は東京メトロ銀座線/半蔵門線の『青山一丁目』駅で、徒歩5分程度で到着します。
さらに銀座線の『外苑前』駅からも徒歩6分程度で着きます。渋谷方面から来る場合はこちらで降りた方がいいかもしれませんね。
いちょう並木は青山通りから軟式球場前の噴水までのおよそ400mの道路沿いに立ち並びます。
くわしい地図は以下のとおりです↓
黄金に輝くいちょう並木を実際に歩いてみた!
いちょうは車道を挟んで東西に2列ずつ、計4列・約150本も植樹されてます。
以前、冬にこの場所を通りかかった時にもいい感じの並木道だな〜と思っていたのですが、やっぱり紅葉の季節は筆舌に尽くしがたい美しさですね。
(※参考↓)
この日は若干天気が悪かったのと、時期がちょい遅くて結構散ってしまってたのが残念でした。
例年11月下旬〜12月上旬が見頃となるようですが、今年はそれよりも若干早めに見頃を迎えたようですね。
足元を見てもぎっしり黄金の絨毯が敷き詰められています。
木の幹もかなりぶっといな〜。大正12年(1923年)に植樹されているので、だいたい樹齢100年ということになります。
あまりにもたくさんの人が通りすぎて地面に落ちた葉が散り散りになった上に、完全に踏み固められてる!もはやカーペットみたいな質感になってます。
東側は日照の関係でまだ青葉が残っている箇所もあります。黄色から緑のグラデーションが素敵。
道沿いには『SHAKE SHACK』や『ロイヤルガーデンカフェ』『KIHACHI』などの飲食店が立ちならんでおり、オープンテラス席などで街路樹を見ながらのカフェタイムも楽しめます。
しかし想像以上に人が多い…大混雑であまり立ち止まったりしづらくゆっくりと鑑賞するのは難しいかもしれません。しかし都心近くで気軽に無料で深まる秋を堪能できるという点はポイント高いと思います。
まとめ
- 青山通り〜神宮外苑軟式球場まで400m続くいちょう並木!最寄り駅は「青山一丁目」!
- 例年11月下旬ごろが見頃!見上げるだけでなく足元を見ても黄金の絨毯が広がる!
- 「SHAKE SHACK」などの飲食店があるので紅葉鑑賞と共にカフェタイムも楽しめる!