東京駅・八重洲地下街に2023年6月29日にオープンした『ベーカリーズキッチン オハナ×嵐山 熊彦』に行ってきました。
埼玉県の本店を置く「ベーカリーズキッチンオハナ」と京料理専門店『嵐山 熊彦』とのコラボ店。京料理の技法と日本の食材にこだわったパンの数々を販売しているんです。
今回は人気のパンを中心にテイクアウトして食べてみたので、お味の感想などレポートいたします。ぜひ参考にしてください!
もくじ
お店の場所と行き方
お店の場所は東京駅八重洲口側(東側)の改札外にある「八重洲地下街」の一角。
「ヤンマービル」地下入口のそばあたり。八重洲地下街の公式サイトを見てもらうと詳しい位置がわかりやすいかと思います。
Googleマップはこちら↓
八重洲地下街へのくわしい行き方は以下の記事も参考にしてください↓
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 |
---|---|
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 八重洲地下街の休業日に準ずる |
公式サイト | ベーカリーズキッチンオハナ(公式サイト) |
パンのメニュー
ショーケースのパンの中から買いたいものをお店の人に言って取ってもらう形式。
見た目からして個性的なパンがずらりと並んでます。紫色のプライスカードが和風感大!
お店のイチオシは『丹波黒豆クラプフェン』のようです。他にあんパンやデニッシュ、クロワッサン、メロンパン、塩パンなどもあります。
フォカッチャサンドやタルティーヌ、カレーパンなど惣菜パンも充実。食パンもありました。
今回はこの中から5種類をテイクアウトしてみたのでいただいてみます。
テイクアウトで購入したパン5種類を実食してみた!
丹波黒豆クラプフェン(378円)
まずはお店のイチオシ『丹波黒豆クラプフェン』からいただきます。
ドイツのドーナツ「クラプフェン」を和風に仕上げた一品。
京都の老舗製菓材料店『美濃与』のきな粉がついてくるのでたっぷり”追いきなこ”できます。
断面がすごい!見るからにもっちり感ありますが、食べてみると本当にしっとりしていてぷるぷる感すらあります。
生地には丹波黒豆を使用。揚げパン的なお味ですがきなことも非常に合ってます。まさに和洋折衷!
宇治抹茶クリームあんパン(302円)
つづいて『宇治抹茶クリームあんパン』をいただいてみます。
おそらく生地に宇治抹茶が使用されておりかなりキレイな緑色してます。
中にはつぶあんとミルククリームがたっぷり。
生地・あんこ・クリームのどれもやわらかい口当たりで一体感が良い感じ。抹茶のいい香りがふわ〜んと漂ってきて風情を感じる一品。
パン・オ・黒豆(410円)
つづいては『パン・オ・黒豆』です。
クロワッサン生地を使ったフランス×日本って感じの一品。
生地はパリパリでレイヤー感が◎。アーモンドクリームが織り込まれていて香ばしい味わい。抹茶と黒豆の風味も楽しめます。
プティ・トラディション あんバター(410円)
お次は『プティ・トラディション あんバター』。
バゲットにあんことバターをサンドしたもの。
生地はもっちり&ハードで小麦のいい香りが楽しめます。
粒立ちの良いあんこと若干塩気のあるバターのバランスが良く、やさしい甘みが魅力です。
嵐山カレーパン(432円)
最後は『嵐山カレーパン』。
平ぺったい形ですがなかなかデカい!
生地はもっちりとして、表面がわりと薄め。
中にはたけのこ、茄子、芋などの野菜がゴロゴロと入っていてなかなかの食べごたえ!辛さは抑えめで上品な味わいでした。
まとめ
- 八重洲地下街にオープンした京料理店とコラボしたベーカリー!
- 和風クラプフェンをはじめあんパン、クロワッサン、カレーパンなど幅広いラインナップ!
- 京都の老舗「美濃与」のきなこや京野菜、宇治抹茶など食材にこだわりを感じる!
京料理とパンの融合というコンセプトそのものが素晴らしいですが、実際に食べるとそれを見事に実現しているので驚きでした!他のパンも食べてみたいです。
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営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。