東京駅の改札内には『グランスタ東京』などエキナカの商業施設があり、魅力的なショップや飲食店がたくさん!電車に乗る用事がなくてもそれらのお店を利用するために改札内に入りたい時ってありますよね?
そのために利用出来るのが「入場券」!
電車には乗らず駅改札内やホームに入るためだけに購入できるチケットがあるんです!
今回は東京駅での入場券の値段や買い方のほか、新幹線の改札は通れる?ICカードは使える?などの疑問の答えについてまとめてみました。
入場券の値段や買い方、その他の注意点
入場券の買い方
入場券は、普通の切符と同じく自動券売機で購入することが出来ます!
「入場券」というボタン(タッチパネルの場合でもあります)があるのでそれを押してからお金を投入しましょう。
値段はいくら?
値段は140円(こども70円)です!
他のJR東日本、JR東海、JR西日本のJRの駅では150円なので、なぜか10円安いです。
注意点は?
・購入したその日限定で使えます。
・購入した時刻から2時間の間有効となっています。もし2時間を超えた場合、出場の改札で超えた時間2時間ごとに入場料金1回分の金額を払わなければいけません。
・在来線の改札だけでなく、新幹線の改札内にも入場可能です。
東海道・山陽新幹線だけでなく、JR東日本の新幹線(東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線)のホームにも行き放題です!
・当然ですが、電車に乗ってはいけません!
Suica(交通系ICカード)で入場することは出来る?
Suicaでも入場可能です!
実はわざわざ券売機で入場券を買わなくても、Suica(および全国の交通系ICカード)でも入場することが可能です。
以前は出来なかったのですが、2021年3月から始まったサービス『タッチでエキナカ』によって使用可能になりました!
値段は通常の入場券と同じく東京駅は140円(こども70円)。出場時の自動改札で差し引かれます。
こちらもやはり2時間以内利用可能となっています。
自分は名古屋人なので、「manaca(マナカ)」を使用してみました!(笑)
バッチリ入出場することが出来ましたよ!
Suica入場と普通の入場券の違い
Suicaでの入場は便利ですが、普通の入場券とは異なる点に注意が必要です。
まずSuicaで入場した場合、新幹線の改札は通ることが出来ません。
なので新幹線のホームに入線を見に行ったり、送迎のために入場する際は入場券を買わなければいけません。
また、普通の自動改札ではなく縦型の「簡易自動改札機」というやつでは入場出来なくなっていますので、こちらも注意が必要ですよ。
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