東京駅・八重洲口目の前に2023年3月10日にグランドオープンした大型複合施設『東京ミッドタウン八重洲』。
さまざまなショップやレストラン、高層階には『ブルガリ ホテル 東京』が入居し話題になっていますが、あまり知られていない穴場スポットとしてご紹介するのが5Fにある『八重洲テラス』。
季節の花々や緑に囲まれたオープンエアーな屋上空間。東京駅を目の前に望む眺望もなかなか良いのです。
おすすめポイントや行き方など、レポート形式でご紹介します。
東京ミッドタウン八重洲と八重洲テラスへの行き方
「東京ミッドタウン八重洲」の場所は、東京駅の東側・八重洲口から外堀通りをはさんですぐ目の前。
「八重洲中央口」を出て横断歩道を渡ればすぐに到着します。
Googleマップはこちら↓
また八重洲地下街を経由して東京駅から地下で直結しているので、雨の日でも濡れずにアクセスすることが可能です。
八重洲地下街の中央から南寄りに3ヶ所、B1Fフロアに通じている連絡通路があるのでそこを通っていきましょう。
5Fフロアへはエレベーターもしくはエスカレーターを使って上がることが出来ます。
ただしエスカレーターは途中の3Fで途切れ、離れた場所に4F以上に上がるエスカレーターがあるので注意してくださいね。
庭園の雰囲気と眺望
屋上はオフィス利用者だけでなく誰でも入場可能。もちろん無料です！
高層ビルに囲まれた緑あふれる空間。まさに都会のオアシスって感じですね。
ところどころにベンチが設置され休憩できるようになっています。
四季折々の植物を見ることができ、4月初旬頃は桜も咲いていたみたいです。
森の中の小径を散策しているような気分にもなれます。
下層階は沢山の人でにぎわっているのですが、このテラスの存在はなかなか気づきにくいこともあって人は少なめ。穴場感が良いです。
大きなガラス窓からは景色も眺められます。
すぐ目の前の東京駅・八重洲口「グランルーフ」の大屋根、そして新幹線のホーム、バスターミナルに発着するバス…
さらにその向こうには丸の内のオフィスビル群を眺めることが出来ます。
東京駅越しっていうこの画が斬新ですね。
東京駅の屋上テラスというと丸の内側の『KITTE』が定番なのですが、あちらほど規模は大きくないとはいえ八重洲側の新スポットしてこれから人気が出るかも？しれません。
（※参考↓）
カフェも併設
5Fフロアには地域と食をテーマにしたカフェ『チカバキッチン』も併設されています。
地域食材を使用したランチボックスや、全国のロースタリーコーヒーなどをオーダーして、フリースペースのテーブルで味わえます。
かなり広々としていて作業スペースとしても快適そうな感じだったのでいつか利用してみたいですね。
ちなみにB1F〜3Fフロアまではもっと多彩なレストランやカフェがたくさんあります。
グルメ店舗のまとめ記事も作ったのでよかったらそちらも参考にしてください↓
テラスの開放時間は？
屋上テラスの開放時間は、4F〜5F「イノベーションフィールド」の営業時間から察するに、9:00〜22:00のようです。
またカフェ「チカバキッチン」の営業時間は10:00〜21:00となっています。
夜景も楽しめそうなので今度は日が暮れてから来てみたいです。
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