池袋にある『キッチンABC』に行ってきました。
1969年創業、都内に4店舗を展開する老舗洋食店。
「オリエンタルライス」「インディアンライス」といった独自のレトロ感満載のメニューを提供しており、池袋を代表する定食屋さんとして親しまれています。
今回は人気メニュー『オリエンタルライス&黒カレー』を食べてみたので、お味の感想等レポートします。ぜひ参考にしてみてください!
お店の場所と行き方
池袋東口・池袋西口・南大塚・江古田と都内に4店舗があるのですが、今回は「池袋東口店」にお邪魔しました。
行き方は、JR池袋駅東口から徒歩およそ5分。
明治通りをしばらく南へ進み、『ジュンク堂書店』のビルが見えてきたらそのすぐ北側の細い路地を入っていくと左側にあります。
Googleマップはこちら↓
店内は全26席。
カウンター席が多めで、一人で来ている男性の割合がわりと高めだと思います。
黄色とオレンジに塗り分けられたテーブルがポップでレトロ感あります!
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都豊島区南池袋2-16-2 大西ビル1F |
---|---|
営業時間 | 11:00〜22:00(L.O.21:30) |
定休日 | 無休 |
公式サイト | キッチンABC(公式サイト) |
メニューは?
メニューは豚肉炒めをご飯の上にのせた『オリエンタルライス』、豚肉炒めを卵でとじた『インディアンライス』をはじめ、肉系の洋食メニューが中心。
とりわけ人気が高いのが「オリエンタルライス」と「黒カレー」をワンプレートで楽しめる『オリエンタルライス&黒カレー』。
単品だけでなく、カニクリームコロッケorメンチカツorチキンカツのどれかがついてくるセットメニューもあります。
詳しいメニューは公式サイトで見ることが出来るので、そちらを参照してみてください。
「オリエンタルライス&黒カレー カニクリームコロッケセット」を実食!
今回は『オリエンタルライス&黒カレー カニクリームコロッケセット』(980円)をオーダーしました。
+200円で大盛にできるみたいですが、今回は普通盛りです。
味噌汁がついてくるところが昔ながらの洋食屋さんって感じで、いいですね〜。
オリエンタルライスと黒カレーが半々に盛られた豪勢なワンプレート!
どうやって食べるか迷いますが、とりあえず別々にいただいてみましょう。
オリエンタルライスは、豚バラ肉と玉ねぎ、ニラをニンニクで炒めて、秘伝のタレをかけたもの。
さらに卵黄がトッピングされてます。
タレは意外と甘みがあって、卵黄と絡めるとまろやかさが増します。
そこに突き抜けるようなニンニクの香りと、シャキシャキのニラ&玉ねぎの食感が加わって、ご飯がすすみまくるやつですね!
続いて黒カレーをいただきます。
数種類のスパイスを使ったルーは食用の竹炭をブレンドしているそうで、漆黒と呼ぶにふさわしい艷やかな黒色をしています!
ルーはさらっとしているように見えて、食べてみるとかなりドロドロ系!
旨味と苦味が合わさったような味わいの奥から、結構な辛味が押し寄せてきます。
洋食屋さんの一メニューと侮れない、オリジナルティあふれるカレーだと思いました!
そして豚肉と黒カレーを同時に味わってみると、これがまたたまらない!!
カレーだけで食べるとかなりスパイシーなのですが、豚肉と合わせることで甘めに中和される感じがします。
卵黄が豚肉だけじゃなくて黒カレーにも合うんだ!というのも驚き。
そして「カニクリームコロッケ」もいただいてみます。
結構サイズデカめ!野菜も摂取出来るのがありがたいですね〜。
衣は超サクサク!そして中身は超とろ〜ん!
ミルキーでアツアツなベシャメルソースがたっぷり入っていて、あふれ出してくる感じがたまりません。
そのままでも美味しいですが、タルタルソースがついてくるのもニクいですね〜。
こんな魅惑のトライアングルを1,000円以下で楽しめるなんて最高すぎる!圧倒的至福感です!!
まとめ
- 池袋など都内に4店舗を展開する洋食店!昭和レトロ感あふれる独特のメニューを提供!
- オリエンタルライスは甘めのタレと卵黄のまろやか感が◎!黒カレーは苦味の奥から辛さが押し寄せる!
- セットでついてくるカニクリームコロッケはサクサク&とろ〜んでタルタルソースがついてくるのも◎!
町中華ならぬ「町洋食」って感じのお店ですね。気軽に入れてコスパも良好なのでおすすめです。
池袋周辺のおすすめランチはこちらにまとめました↓
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。