池袋にある『火星カレー』に行ってきました。
大量の野菜と多彩なスパイスを用いたオリジナルレシピのルーに、鹿や羊などのジビエ肉をトッピングしたカレーが食べられるお店。
「ぼくのなつやすみ」シリーズを手がけたゲームクリエイターの綾部和氏がオーナーをつとめていることでも知られているんです。
今回は焼きチーズをたっぷりトッピングした「鹿カレー」を実食してみたので、味の感想等写真つきでレポートします。ぜひ参考にしてみてください!
お店の場所と行き方
店舗の場所は、JR池袋駅西口から徒歩およそ4分。
西口公園をさらに西に向かった所にある、飲食店が数多く集まる路地沿いにあります。
Googleマップでいうとここ↓
お店は地下1Fにあるので階段で下りていきましょう。
看板のロゴのフォントが良いね。サイケデリック。
店内はカウンター席5席+テーブル6席の全11席。狭めのお店なので1〜2人の少人数で食べに行くのに向いているでしょう。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都豊島区西池袋3-27-3 S&KビルB1F |
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営業時間 | <水> 17:30~21:45 <木・金・土> 11:30~15:00 17:30~21:45 <日> 11:30~15:00 17:30~21:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日 ※その他不定休あり。詳しくは下記SNSを参照してください。 |
公式サイト | 火星カレー(Facebookページ) |
メニューは?
入口入ってすぐ横の券売機で食券を購入してから席につきます。
メニューは店名を冠した「火星カレー」がすべてのベース。
そこに牛・豚・鶏のほか、鹿や羊などのジビエ肉をトッピングした数多くのバリエーションがある感じ。
中にはラクダやカンガルーの肉を使ったメニューもあります。カンガルーの肉って食べれたのか…(笑)ただしジビエ肉は入荷状況により売り切れていることも多いようです。
さらにほうれん草のバターソテー『草』、ひよこ豆のスープ煮『豆』、『焼きチーズ』などのトッピングも人気だそう。
代表的なメニューと価格は以下のとおり↓
・火星カレー・・・680円
・鶏カレー・・・890円
・豚カレー・・・980円
・馬カレー・・・1,280円
・鹿カレー・・・1,280円
・牛カレー・・・1,380円
・羊カレー・・・1,360円
・草カレー・・・870円
・豆カレー・・・830円
・鴨カレー・・・980円
・カンガルーカレー・・・1,480円
・真空豚カレー・・・1,380円
「鹿カレー+焼きチーズトッピング」を実食してみた!
今回は『鹿カレー』(1,280円)に『焼きチーズ』(290円)をトッピングしたものをオーダーしました!
ライスが小盛・中盛・大盛と選べるので中盛に、
辛さが甘口・中辛・辛口・土星(+100円)・冥王星(+100円)の5段階選べるので辛口にしました。
とがってるお店のイメージとは裏腹に、家庭的でポップな柄の食器がかわいい(笑)。
焼きチーズトッピングは大量にチーズをのせてバーナーで炙って提供。
肉がギリギリ見えるぐらいで、中のカレーは完全に覆い隠されて見えません!
スプーンが平ぺったく長い形なのが非常に特徴的。持ち上げるとチーズがびろ〜んと伸び上がります。
ドライカレー的な見た目ですが、ルーはわりとドロリとしていてキーマカレー的な感覚に近いです。
辛味だけでなくトマト系の酸味、そして野菜の旨味がぎゅっと詰まっています。
辛口にしたのでそこそこスパイシーですが、チーズが辛さを丸っこく和らげてくれる役割を果たしていると感じました。
鹿肉は北海道産のエゾシカの肉を使用。
ほろほろっと柔らかく、クセや臭みなどがまったくないです。
結構大量に入ってるので、ボリューム的にも非常に満足しました。
テーブルに置かれた紅しょうがをトッピングすることで、途中で味変を楽しむことも可能。
酸味やシャキッとした食感が加わりますね。あとなんとなく和風なイメージの味になります。
まとめ
- 池袋西口にあるカレー専門店!
- 牛豚鶏だけでなく、鹿や羊などジビエ肉をトッピングしたカレーが食べられる!
- 焼きチーズトッピングはスパイスの辛さを和らげてくれる効果もあり!
値段は高くなってしまうけど「草」や「豆」もトッピングしたら美味いだろうな〜。焼きチーズは個人的にドハマりしました。チーズ好きにおすすめ。
自分好みのカレーにカスタマイズ出来るのがいいですね〜。
池袋周辺のおすすめランチはこちらにまとめました↓
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。