東京駅構内の商業施設『グランルーフ』および『グランルーフ フロント』が2023年7月10日から『グランスタ八重洲』にリニューアルしました。
レストランやカフェなどを中心に多彩なジャンルの店舗が集まる専門店街。名前から八重洲口側にあるというのは察しがつきますが、広い東京駅構内で迷わずに辿り着くのは至難の業…。
そこでこの記事では「グランスタ八重洲」までの行き方を写真つきで解説、施設の概要についてもまとめていきます。
「グランスタ八重洲」ってどこにある?
まずは東京駅の全体図と共に場所を確認しましょう。
「グランスタ八重洲」は正確には元々「グランルーフ」という名称だったB1F〜3Fの商業エリアおよび「グランルーフ フロント」という名称だったB1Fの商業施設部分を指すのですが、ここでは飲食店が集まり最も需要の高いであろうB1Fの商業エリアへの行き方に絞って解説します。
「グランスタ八重洲」は東京駅の八重洲口側(東側)の改札外B1Fにあります。
電車を降りて行く場合はB1F「八重洲地下中央口」の改札を出て行くのが一番近いです。
ここでややこしいのが、「グランスタ東京」は改札内にあるのに「グランスタ八重洲」は改札外にあるという点ですよね。
同じ施設名でありながら中と外に分かれているとは…しかしこればっかりは仕方がありません!
東京駅から「グランスタ八重洲」への行き方
ここからは「八重洲地下中央口」を出て「グランスタ八重洲」に行くまでのルートを写真つきで解説します。
まず八重洲地下中央口を出てまっすぐ進みます。
その先に『東京おかしランド』が見えてくるのでその左脇の通路をさらにまっすぐ進みます。
「八重洲方面」と書かれた看板に従ってさらにまっすぐ進みます。
「八重洲地下街」に出る少し手前の右側に「グランスタ八重洲」のB1F飲食店街の入口があります。
どんなお店がある?
B1Fフロアには味噌カツ専門店『矢場とん』、ラーメンと飲茶の店『神座飲茶樓』、握り寿司の『築地寿司清』など幅広いジャンルの飲食店が立ち並びます。
駅改札内のお店や八重洲地下街の飲食店などと比べると若干穴場感があるかもしれませんね。
また『スターバックスコーヒー』や『ゴンチャ』などは八重洲地下街に面した場所に位置しており、八重洲地下街のお店だと認識している人も多いのではないでしょうか?
その他の「グランスタ」はどこにある?
ここまで「グランスタ八重洲」に関して解説してきましたが、東京駅にはほかに「グランスタ東京」「グランスタ丸の内」「グランスタ八重北」「グランスタ東京 京葉ストリートエリア」とグランスタと名のつくエリアがたくさんあり、どれがどこにあるのか判別するのが非常に困難ですよね。
これらに関しても行き方や施設の概要などをまとめた記事を作りましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。