東京駅にレストラン街を中心とした新施設『グランスタ八重北』が、2022年4月27日にオープンしました。
八重洲北口外で『グラングルメ』として長年営業していたレストラン街がリニューアル!
『八重北食堂』『黒塀横丁』『北町酒場』の3フロア構成で、多種多様なジャンルの飲食店が立ち並びます。
私も早速足を運んでまいりましたので、それぞれのフロアの特徴や注目のお店などについてまとめていきたいと思います。
もくじ
「グランスタ八重北」の行き方は?
まず「グランスタ八重北」の場所ですが、JR東京駅「八重洲北口」を出てすぐの改札外にあります。
上の図は東京駅1Fの簡易構内図ですが、だいたい右上あたりの位置にあるのがわかるかと思います。
こちらはB1Fの簡易構内図。
地下フロアの『黒塀横丁』は北地下自由通路から直結している形になります。
こちらは『グランスタ地下北口(IC専用)』改札から出ると便利です。
1F「八重北食堂」2F「北町酒場」B1F「黒塀横丁」の3フロア構成!
グランスタ八重北は、1Fの『八重北食堂』、B1Fの『黒塀横丁』、2Fの『北町酒場』の3フロアから構成されています。
「八重北食堂」は木をベースにしたぬくもりのある内観で気軽に入れるお店が多く、「黒塀横丁」は黒を基調にした内観で大人の雰囲気漂うイメージ。
『北町酒場』は江戸情緒を感じさせる雰囲気で、飲み屋さんが中心に集まっているという特徴がありますね。
2Fの『北町酒場』に関しては旧名の『北町ダイニング』からの名称変更のみで、中で営業しているお店は変わらないため、今回は「八重北食堂」「黒塀横丁」について注目店をチェックしていきたいと思います。
『八重北食堂』の注目店舗まとめ
果実園リーベル
「キッチンストリート」時代にも営業していたフルーツパーラーがリニューアルして再出店。
毎朝市場で仕入れた旬の果物を使ったパフェやケーキ、フルーツサンドなどが味わえます。
注目メニューはドーム型ケーキ『ズコット』。
表面がフルーツで覆われたルックスは圧巻!写真映えするスイーツとして注目が集まっています。
※さらに詳しい紹介記事はこちら↓
東京駅『果実園リーベル』で味わういちご8割の贅沢パフェがたまらないっ!
ビストロ石川亭
神田の人気フレンチビストロが東京駅初出店。
名物はふわふわハンバーグの中にざく切りキャベツが入った『キャベツ入りハンバーグ』。
ランチタイムは前菜とメインを選べるプリフィクスランチも用意されています。
dancyu食堂
食の雑誌「dancyu」がプロデュースする食堂。
昼間は千葉県産「匠味豚」を使用した『生姜焼き定食』などの定食メニューを、夜はお酒と共にさまざまな小皿料理のおつまみを提供。
食堂でありながらふらっと立ち寄ってお酒を飲めるようなスポットとしても利用できそうです。
※さらに詳しい紹介記事はこちら↓
東京駅・グランスタ八重北『dancyu食堂』の生姜焼き定食がシンプルに美味くて心洗われた…
とんかつ寿々木
「キッチンストリート」で営業していたとんかつ専門店が再出店。
上質の国産豚ロース、厳選した三元豚ひれを一枚一枚丁寧に揚げたとんかつは、サクサクの衣と肉のジューシーさがたまらない味わいです。
難波千日前 釜たけうどん
大阪のうどんの名店。こちらも再出店です。
国産小麦を使用した太麺のうどんはツルツル・モチモチの食感。ちくわ天と半熟玉子天をのせた『ちく玉天ぶっかけ』など、ランチにも呑みの〆にもぴったりなうどんメニューが揃います。
極味や
福岡県発祥のハンバーグ専門店。
レア状態のハンバーグを鉄板で自分で焼いて食べるというスタイルが人気で、渋谷パルコにあるお店では行列が出来る人気ぶり。
肉々しい食感とあふれ出すジューシーさを存分に堪能できます。
※さらに詳しい紹介記事はこちら↓
ハンバーグ専門店『極味や』が東京駅・グランスタ八重北に2022年12月6日オープン!
『黒塀横丁』の注目店舗まとめ
ヌードルハウス ランドリー
夜のアジアの飲み屋街のような雰囲気を漂わせる、料理もお酒も楽しめるストリート酒場。
ベトナムなどで食べられている「フォー」にレモングラスやナンプラーで味付けしたさっぱりスープを合わせ、牛肉を添えた『牛肉のフォー』などのヌードルメニューが名物。
※さらに詳しい紹介記事はこちら↓
東京駅『ヌードルハウスランドリー』で汗だく確定!カオソーイ食べてきた。
うなぎ四代目菊川
創業90年以上の老舗卸問屋直営のうなぎ店。
和モダンな雰囲気の店内には串打ちや焼きの様子を観察することができるライブキッチンを設置。
うなぎを丸々一本豪快にのせた『蒲焼き一本重』などが楽しめます。
手打ちそば みや川
四季折々でおいしい産地の蕎麦にこだわった江戸前手打ちそばのお店。
そばや揚げたての天ぷらが美味しいのはもちろん、江戸の「そば前」の文化を伝えるお酒に合う肴や一品料理にも注目です。
天津餃子
旧「黒塀横丁」時代に営業していた中国料理店『天津飯店』が手がける餃子専門店の新業態。
中国では国家資格となっている「特級点心師」が手包みするこだわりの餃子をカジュアルに楽しめるのが特徴です。
エビスバー
旧「黒塀横丁」から継続して再出店となるビアバー。
どこか和風でレトロな雰囲気が漂う空間で、さまざまな種類の樽生エビスビールを味わえます。
おつまみになる一品料理やハンバーグ・パスタなどしっかりした食事メニューも幅広く提供しているためごはん処としても使えます。
2022年9月には追加出店店舗もオープン!
2022年9月にはさらに新店舗がオープンし、最終的には全45店舗の一大レストラン街になるとのことで、楽しみですね!
各店舗のさらに詳しい情報などは、グランスタ東京の公式サイトをチェックしてみてくださいね。