東京駅丸の内口の目の前にある『KITTE(キッテ)丸の内』をご紹介します。
日本郵便が手がけるさまざまなジャンルのショップやレストランが集まる商業施設。
ショッピングや食事を楽しむだけでなく、一人で来ても楽しめるコンテンツが充実しており、東京駅直近の観光スポットとして特におすすめ。電車の待ち時間などのちょっとした暇つぶしに立ち寄るのにもいいですよ。
この記事はその見どころを5つご紹介すると共に、東京駅からのアクセス方法についても解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
もくじ
東京駅からKITTE丸の内への行き方
東京駅からKITTE丸の内にアクセスする際は「丸の内南口」から出るといいです。
「丸の内南口」は東京駅のちょうど南西方向にある出入口(改札)で、赤レンガ駅舎の伝統ある豪華絢爛なドームが見られる場所として有名です。
出口を出てすぐの「東京駅南口」の信号を渡ると、『JPタワー』という大きな建物があります。
ここに入っている商業施設が『KITTE』です。
また東京駅の地下から直結しているので、雨の日でも濡れずにアクセスすることが出来ます。
地下から行く場合は、東京駅の「丸の内地下南口」が最寄り。
改札口を出て左方向に進むと広場があり、その先にKITTEの地下入口があります。
Googleマップも参考にしてください↓
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-2 |
---|---|
営業時間 | 店舗により営業時間が異なります |
定休日 | 基本的になし |
公式サイト | KITTE丸の内 |
見どころその1:多彩なショップ&レストラン
まず一番のポイントと言えるのが、B1F〜6Fにかけて立ち並ぶ多彩なショップやレストランです。
中でも『中川政七商店』『Hacoa』など日本の美意識が活かされた雑貨店や、日本各地の美食が集まるレストラン街が大きな注目ポイントと言えるでしょう。
詳細はショップリストはKITTE丸の内のホームページを参照してみてください。
見どころその2:三角形のキラキラ空間「アトリウム」
お店を利用せず見ているだけでも楽しいポイントといえば、開放的な吹き抜け空間『アトリウム』でしょう。
内装デザインを世界的に有名な建築家の隈研吾氏が手掛けており、三角形の独特な形が特徴的。
天井からは太陽光が差し込み、吊り下げられたボールチェーンがきらきらと輝いています。
1Fから見上げるのも良し、上階の各フロアから見下ろすも良しと、さまざまな視点から楽しめるのも魅力です。
見どころその3:レトロ空間「旧東京中央郵便局長室」
4Fにある『旧東京中央郵便局長室』はぜひ見ておきたいスポットです。
かつての郵便局長の居室をそのまま再現した空間は、レトロな雰囲気が魅力的。木の壁や床、柱などいたるところに歴史の趣を感じます。
ベンチも設置されているので、買い物途中のちょっとした休憩スペースとしても利用可能ですよ。
見どころその4:無料で多様な学識に触れる「インターメディアテク」
2F・3Fにある『インターメディアテク』は、東京大学と日本郵便が提携して手がける文化施設です。
館内には東京大学の所蔵するさまざまな学術標本・美術品・書籍・楽器などを常設展示。さらに時期ごとに変わる特別展示も行われ、あらゆる方面での知的好奇心を満たしてくれること間違いありません。
そしてこの施設の嬉しいポイントが、なんと観覧はすべて無料であるという点!
時間つぶしには最適ですよね。(一部を除いて館内は撮影禁止なので注意してくださいね。)
見どころその5:赤レンガ駅舎が眼下に「屋上庭園 KITTEガーデン」
そして最後に必ず立ち寄りたい場所ともいえるのが、6Fにある屋上庭園『KITTEガーデン』。
開放的な約1,500㎡にも及ぶ空間には緑の芝生やウッドデッキを設置。都会の中心にいながらリラックス出来ることも間違いなし。昼間の風景はもちろん、夜景も楽しむことが出来るんです。
東側からは東京駅と赤レンガ駅舎を一望することも出来ます!
駅舎だけでなく線路や新幹線や在来線の発着の様子も観察出来るので、鉄道好きな人にもたまりませんよ。
まとめ
- 東京駅から直結!充実のショップやレストランに注目
- 旧郵便局長室やインターメディアテクなど知的好奇心を満たす施設が無料で見学可能!
- 屋上庭園は東京駅を一望!昼だけでなく夜景も楽しめる!
あらゆる施設を無料で利用出来るのが嬉しいですよね!人出も少なめで比較的ゆっくり回れるのもポイントです。
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