※こちらの店舗は2023年10月に移転しました。移転後のレポート記事はこちらをチェック↓
新宿のレトロ喫茶『珈琲西武 本店』が移転オープン!プリンアラモードをたのんでみた結果…
新宿駅東口にある喫茶店『珈琲 西武』に行ってきました。
東京オリンピックが開催された1964年に創業、50年以上も新宿で愛される老舗喫茶店。
レトロで豪奢な内装の店内では、現代でも「SNS映え」として通用しそうな、豪華なパフェメニューがいただけるのです。
今回はこちらで昔ながらの「チョコレートパフェ」をいただいてきたのでレポートします。ぜひ参考にしてください!
お店の場所は新宿駅東南口から徒歩2分!
お店は新宿駅東南口を出て、「adidas」のビルを東に入っていったところにある建物「メトロ会館」の2Fにあります。
東南口を出てから徒歩約2分程度で到着します。
マップでいうとこのあたりです↓
ゲームセンターがある少し手前にショーケースが置かれているところが目印。
階段があるので2Fに上がります。
ちなみに今回は2Fフロアに伺いましたが、3Fは喫煙フロアのようで、入口でお店の人に3Fを利用したい旨伝えれば通してもらえます。
店内はわりと混雑しがちで、平日夕方に訪問しましたが先客2組、だいたい10分ぐらいの待ちがありました。
営業時間・定休日など
営業時間と定休日は以下のとおりです。
(※変更となる場合があるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります)
所在地 | 東京都新宿区新宿3-34-9 メトロ会館2F |
---|---|
営業時間 | 【月~土】 7:30~23:30 【日・祝】 7:30~23:00 |
定休日 | 無休 |
公式サイト | なし |
ステンドグラスが美しい店内空間
店内は真っ赤なベルベット調のソファや華やかな絨毯、天井から掛かるシャンデリアなどレトロクラシカルな趣にあふれています。
そしてこの店内中央を貫くステンドグラスの天井が見もの!
客層は年配の方がメインかと思いきや、結構若い人の割合が高く、一人で来ている人も結構いましたよ。
主な提供メニュー
提供メニューはコーヒーや紅茶、ジュースなどのドリンク類はもちろん・・・
名物ともいえるのが超盛り盛りの豪華なパフェ!
ショーケースの中でもひときわ目を引いていますよね。
さらにサンドイッチやピラフなどの軽食類も提供されているので、小腹を満たすことも出来るのです。
主要な提供メニューとその価格はこちら↓
・ブレンドコーヒー・・・700円
・アメリカンコーヒー・・・700円
・ウインナーコーヒー・・・800円
・紅茶・・・700円
・カフェオーレ・・・800円
・ココア・・・800円
・アイスコーヒー・・・750円
・アイスウインナーコーヒー・・・800円
・アイスティー・・・750円
・アイスカフェオーレ・・・800円
・チョコレートパフェ・・・1,100円
・メロンパフェ・・・1,300円
・キャラメルパフェ・・・1,200円
・ヨーグルトパフェ・・・1,200円
・抹茶パフェ・・・1,200円
・フルーツパフェ・・・1,300円
・自家製プリンのプリンアラモード・・・1,300円
・サンドイッチ・・・950円
・ミックスサンド・・・950円
・トーストサンド・・・950円
・バター&ジャムトースト・・・850円
・ピザトースト・・・950円
・ミートドリア・・・950円
・スパゲッティ・・・950円
・ピラフ・・・950円
・新宿特製オムライス・・・1,000円
・西武カレー・・・800円
「チョコレートパフェ」を実食してみた!
今回は『チョコレートパフェ』(1,100円)をオーダーしました!
グラスの中から具材があふれて弾けるがごとく豪華な見た目!
インパクト的には現代でも通用しますよね。
特にコーンに入ったバニラアイスが上から刺さっているのが非常に特徴的!
クリームはコクがありますが甘すぎず、大量に入っているのにペロリと食べられちゃいます。
チョコレートソースはもちろん、カラフルなカラースプレーがノスタルジーを漂わせていますよね。
具材として入っているごっそりとした黄桃と・・・
ウサギちゃん型(ちょっと違う?)のリンゴにもレトロ感出てます!!
下の方にはクリームとチョコソース、コーンフレークが入ってますが、チョコとアイスの溶けたの掘り返しながら食べるのが、なんともいえず昭和なスタイルなのです!
ボリューム的にもお味的にも満足。「THE・チョコレートパフェ」の醍醐味を堪能できました!
まとめ
- 新宿駅東口の老舗喫茶店!2Fが禁煙席、3Fが禁煙席
- ソファや絨毯、シャンデリアのほか、天井のステンドグラスがレトロ感満点!
- チョコレートパフェは具材とクリームたっぷり!昭和のパフェスタイルを心ゆくまで堪能できる!
曜日や時間帯によっては若干混みやすいようですが、憩いのスポットとして非常に貴重。昭和の時代に立ち返ったような気分になれました!
営業時間、定休日、メニューなどの情報は変更となることがあるので、お出かけの際はあらかじめ公式サイトなどを確認していただけると助かります。