東京駅『エキュート京葉ストリート』が『グランスタ東京 京葉ストリートエリア』にリニューアル。新旧店舗比べてみた。

観光・お出かけ

東京駅構内の商業施設「エキュート京葉ストリート」がリニューアル、『グランスタ東京 京葉ストリートエリア』として2022年4月21日に生まれ変わりました。

京葉線乗り換え通路の途中にあるショップやカフェなどが立ち並ぶゾーンですが、いったいどのように変わったのでしょうか?
新規オープン店舗、閉店店舗、残留店舗などをまとめてみました。

「京葉ストリートエリア」の場所、行き方

まず「京葉ストリートエリア」の場所ですが、JR東京駅の改札内、「八重洲南口」のすぐそばにあります。

上の図は東京駅1Fの簡易構内図ですが、だいたい右下あたりの位置にあるのがわかるかと思います。

京葉線乗り換え通路の入口にあるので、どの場所からでも「京葉線のりば」の案内に従って歩けば到着しますよ。

東京駅エキュート京葉ストリート
※リニューアル前の写真
※リニューアル前の写真

ゾーンの入口にある同じ柱を写した写真ですが、以前は「ecute(エキュート)」の文字がついていたのですが、さらっと外されています(笑)。

継続営業店舗

「エキュート」時代から継続して営業している店舗は、『スターバックスコーヒー』『ブーランジェリー ラ・テール』『T’sたんたん』『ローストキャラメルマーケット』などがあります。
これらの店舗は場所も同じでほぼ何も変わっていません。

また『ユニクロ』や土産物売り場の『HANAGATAYA』などは位置が変わっていますが引き続き営業しています。

【継続営業店舗一覧】
・スターバックスコーヒー
・ブーランジェリー ラ・テール
・T’s たんたん
・ニューデイズ
・ローストキャラメルマーケット
・ユニクロ(場所は移転)
・HANAGATAYA(場所は移転)
・魚力 海鮮寿司(場所は移転)
・塚田農場 OBENTO&DELI(場所は移転)
おむすび百千(場所は移転)
・ブッツサンドウィッチ(場所は移転)
東京ミルクチーズ工場(場所は移転)

新規オープン店舗

ゾーン入って左側、スターバックスの奥あたりのエリアが一番大きく変わっています。

『GRANSTA TOKYO』のロゴが掲げられた壁面には、実は赤レンガを再利用した建材を使っているそうです

継続営業店舗の『東京ミルクチーズ工場』や『おむすび百千』などが移転しているほか、新しいスイーツやデリの専門店が集積しています。

初出店店舗としては、『治一郎』が手がける洋菓子専門店『あまみカオリ研究所』、栃木県の「卵明舎」が手がける和スイーツの店『和卵菓ららら』などがあります。

期間限定でお店が入れ替わるイベントショップ『コレもう食べた?』もオープンしました。
約半月の周期で2つのショップが出店するようです。
(参考:「コレもう食べた?」公式サイト

生活雑貨店としては『スリーコインズ』が出店しました。女性に人気ですね。

【新規オープン店舗一覧】
・青山フラワーマーケット
・スリーコインズ
・ボブ
・あまみカオリ研究所
・鳥藤 とりそばスタンド
・築地 鳥藤
・サカナバッカ
・デリコメール
・カンナムキンパ
・日本橋 天丼 天むす 金子半之助
・きりのさか by Chuoken Senbei
・和卵菓ららら
・フルーツピークス
・フルーリア
・ル ペパン
・コレもう食べた?

閉店店舗

以下の店舗は残念ながら閉店してしまっています。

・ポータースタンド
・コレックス イン
・ブックエキスプレス
・東京 京鳥
・八天堂
・フロマージュ テラ
・シュガーバターの木
・東京ねこねこ
・柿の木坂 キャトル
・銀座あけぼの

まとめ

「スリーコインズ」が出店しているあたり、観光客向けというより東京駅を利用するオフィスパーソンのデイリーユース向けに寄せている感じですね。

また1Fは「グランスタ」「エキュート」がどちらも丸の内側にあるので、八重洲側のスイーツ/デリ店舗の増強という意味合いが強いのかな〜?と感じました。

各店舗の詳しい紹介については、グランスタ東京の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

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著者紹介PROFILE

ツムグ

愛知県名古屋市出身。
東京都内を街巡りしながら情報発信中。
ラーメンとかガッツリ系飯が好きなのにおしゃれなカフェとかパン屋さんとかスイーツにも目がない系男子。

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